2019年 02月 18日
テープからのデジタル化です。 昔はノトツマグロイソバエだったと思う。ツマグロイソハナバエになってしまった。 このごろはこの行動は全く見られない。いい場所がなくなった。 #
by snowmelt
| 2019-02-18 23:21
| 昆虫
|
Comments(0)
2019年 02月 18日
2019年 02月 17日
アカハラの鳴き声が野山に響くとなぜか心が鎮まる。 北海道の美幌には「「イタカチャ(おしゃべり小父さん)という鳥がいて、これが「パ・ピルカ(今年よい)と啼くと豊漁であり、「パ・ピー」と啼いたら不漁年、「ニショリ・ピルカ」と啼いたら天気が良くなるという」」とコタン生物記Ⅲに書いてある。著者の更科源蔵はいかにもクロツグミであるようだが釧路にも美幌にもいないのではないだろうか。アカハラではないかと思うが、体色は違うか、断定しないでおこうとしている。北海道野鳥図鑑(2004年)には、クロツグミは道東と道北には少なく、根室地方や阿寒地方では繁殖しないとされる。と書いてある。 私は北海道にいて、クロツグミは見たことない。「おしゃべり小父さん」は私の経験ではどうしてもアカハラではないかと思ってしまう鳥だ。 「「野鳥の名前、名前の由来と語源 山渓名前図鑑-安部直哉」には腹が赤いから赤腹。誰でも思いつきそうな、ごく単純な命名。」」とあった。 この解釈にはすこし不満がのこる。 「オニヤンマの名前の由来はホントか」の記事でも書いたが、これと同様に、ごく単純な命名なのでしょうかね。 アカハラ自身はそうではないと思うのが私だ。アカハラが鳴いているときに彼はなにをしているか。 ただただ鳴いているのではないのですね。腰の羽毛を逆立て、頭頂の羽毛も逆立て、尾羽を広げ、そして赤い腹を膨らませるディスプレイをやっているのですよね。 ほら、赤い腹だぞとアピールしているのではないかと思えるのですね。 アカハラは言っている。俺はアカハラだぞと。 (ただ単に)腹が赤いから赤腹。誰でも思いつきそうな、ごく単純な命名。というのが名前の由来ということは、アカハラの生態とアピールをくみ取ってやらない命名だと私は思うけどね。死んだ鳥を並べて、これはアカハラ、これはシロハラとでも言っているように感じるのが不満だね。 #
by snowmelt
| 2019-02-17 23:41
| 鳥類
|
Comments(0)
2019年 02月 17日
2019年 02月 17日
|
アバウト
山、沼,湿地などの自然と生物を写真と動画で記録しています。YouTube@Usori2 もご覧下さい。下北自然学巣 Shimokita Field Science Nest by snowmelt 検索
カテゴリ
全体 各カテゴリ内容一覧 シコウノトモコで考えること 考えることそれぞれ むつ市 ちほう新聞 風景 動物 鳥類 オオセッカ ベニマシコ マヒワ ミソサザイ 昆虫 オドリバエ トワダカワゲラ プラナリア 虫こぶ 酸性環境生物 陸産淡水産貝類 ヒダリマキモノアラガイ ミズコハクガイ カイエビなどの淡水生物 キタホウネンエビ カエル・サンショウウオなど 土壌動物 淡水魚類 恐山宇曽利湖のウグイ 海のいきもの 菌類 変形菌類 植物 フキノトウ コケ類 地衣類 シダ類 藻類 アイヌ語地名 自然現象 プロフィール マメシジミ類 海産貝類 プラナリア サハリン 芦崎アシザキ は虫類 ちほう新聞 風力発電はいいか悪いか 青森県行政 未分類 フォロー中のブログ
えびの抜け殻 レッツ ビデスコ! 蝶・チョウ・ゆっくり歩き... 鳥蝶ビデスコ 鳥・撮り・トリミング フォトパラダイス じいちゃん先生のトナカイだより 石神井公園の蟲日記 芦生原生林の博物誌 こんなものを見た kobosssblog 北海道の野鳥探索/mar... 北の貝の標本箱 こんなものを見た2 外部リンク
リンクブログ
最新のコメント
以前の記事
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||