1 2015年 02月 19日
エゾホトケ(ドジョウ)Lefua Nikkonis の幼魚ではじめて気がついたことがありました。 背鰭の前方にヒレ膜状のものは目についていましたが なんと、腹鰭のところにも12mmの個体にはヒレ膜状のものがあったのでした。 12.5mmや13mmの個体にはそれが見えません。 ![]() 1.0mmの個体には卵黄嚢状のものが見えますが それが皮膜だけたるんで残り膜状に見えるのかもしれません。 腹鰭は後にできるのですね。 ▲
by snowmelt
| 2015-02-19 20:29
| 淡水魚類
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2015年 02月 08日
エゾホトケ(ドジョウ)の成魚オスです。 これは北海道胆振地方東部のものです。この体型と体色のものは北海道十勝のものとよく似ています。 日高山脈が胆振と十勝の間にあるのですが、まるで山脈の影響はないかのようです。 ただし不思議に、同じ胆振地方の東部にほど近い勇払原野のエゾホトケの体型体色にはこの型は見られてません。 ![]() ▲
by snowmelt
| 2015-02-08 19:49
| 淡水魚類
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2015年 02月 07日
2015年 02月 05日
北海道胆振地方の勇払原野のものです。 フクドジョウの幼魚 Noemacheilus barbatulus toni 12mmから16mmになるまで体形は変わります。 ![]() ![]() エゾホトケとはかなりちがいますね。やはりエゾホトケはどじょうらしくないドジョウです。 ▲
by snowmelt
| 2015-02-05 16:36
| 淡水魚類
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2015年 02月 03日
2015年 02月 02日
ここんところずっとひきこもりぎみでエゾホトケを第二段階へとまとめようとしています。 なかなかしんどいが面白い。 これがドジョウになるのかという形の幼魚の写真を載せておきます。 標本なので眼の色が出ていません。8本できるはずのヒゲもまだそろっていません。 12.5ミリのものと13ミリのものです。 ![]() ![]() ▲
by snowmelt
| 2015-02-02 16:36
| 淡水魚類
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