北のフィールドノート

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カテゴリ:コケ類( 68 )


2006年 05月 29日

ウカミカマゴケ

渓流水中庭園、ほとんどはムラサキヒシャクゴケだ。
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ムラサキヒシャクゴケ
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恐山・宇曾利湖(ウソリコ)の中のウカミカマゴケは以前に出したが、この渓流にもある。
つぎはウカミカマゴケだ。
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こちらは青々としてきれいだ。
しかし、宇曾利湖の中のコケのほうがきわめて面白い現象がある。

by snowmelt | 2006-05-29 23:20 | コケ類 | Comments(0)
2006年 03月 18日

ノコギリカワゴケ  Fontinalis duriaei  再確認 青森県東通村産

「ノコギリカワゴケ Fontinalis duriaei は3カ所で見ていたが一カ所は全滅し、もうひとつは掃除されてから見る影もない。
あと一カ所は行けなかったが、環境が変わったので不安だ。」と2006.3.11に書いたが
残雪の中を行ってみた。

『あったー』と山の中で大声をあげました。うれしいねー。健在健在。
以前よりずっと殖えていました。
下手をしなければここは残りそうです。
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2006.3.18撮影
青森県レッドデータブックに載ることでしょう。

by snowmelt | 2006-03-18 15:21 | コケ類 | Comments(14)
2006年 03月 11日

カワゴケの一種

カワゴケはきれいな水にすむという。
まだ解禁でないのに釣り人らしいのがいた。水底に小さなイワナが斃れていた。どういう関係だろうか。さっきの人が釣ったはいいが、小さいので捨てたか。
リリースじゃないよ死んでいるのだから。
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このカワゴケはどうやって殖えるのだろう。この川はけっこう荒れる。石は動きやすい。
水没している木に着いているカワゴケは木ごと流れるときもある。
川上から流れながらひっかかったのが殖えるのなら
徐々に下手へ下手へと分布を伸ばすしかなくいずれはなくなりそうだ。
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見ようによっては髪の毛のようでもあるが、そういう風には見ないようにしている。
青森県にて、2006.3.11撮影

by snowmelt | 2006-03-11 23:10 | コケ類 | Comments(0)
2006年 03月 11日

ノコギリカワゴケ Fontinalis duriaei

ノコギリカワゴケ Fontinalis duriaei は3カ所で見ていたが一カ所は全滅し、もうひとつ全面にあったところは掃除されてから見る影もない。十数年経つのに回復なし。別種のコケが生えている。
あと一カ所は行けなかったが、環境が変わったので不安だ。
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都会では水槽に流木や水草やコケを配置する趣味もあるようだが、
自然の水の中で眺めるのにくらべりゃちゃちなものだろう。ここもダメになってしまったが--。
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青森県にて、2006.3.11撮影

by snowmelt | 2006-03-11 22:48 | コケ類 | Comments(0)
2005年 11月 01日

イクビゴケ 胞子をとばす

山道の崖にイクビゴケ(猪首苔)があった。ちょっと触ったら胞子を噴出した。
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by snowmelt | 2005-11-01 23:05 | コケ類 | Comments(0)
2005年 10月 27日

チャツボミゴケ

チャツボミゴケです。
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これは水中のものです。大変なコケで水銀を蓄積します。陸上にも生えます。

つぎはムラサキヒシャクゴケです。
これも水中です。陸上にはえているムラサキヒシャクゴケは見たことがありません。
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これも同様に水銀を蓄積します。

by snowmelt | 2005-10-27 22:36 | コケ類 | Comments(2)
2005年 09月 03日

ウマスギゴケ

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下北半島の湖の岸。
生物の教科書にはスギゴケの生活環がでているがこれは配偶体
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これは胞子体
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ところで、教科書では胞子体→胞子→原糸体→配偶体(雄性・雌性)だが、これでは不親切。
この配偶体はこのあと、枯れますか。どうなると思いますか。
実物を見ると、へーが2回くらい。

by snowmelt | 2005-09-03 23:55 | コケ類 | Comments(0)
2005年 08月 12日

宇曽利湖の中

恐山の湖、宇曽利湖はpH3.6の強酸性です。
湖の底にはウカミカマゴケという好酸性のコケが一面に生えているところがあります。
夏季には水面から浮き上がり島のようになります。
この写真は水中のものです。
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色が茶色いところは古いもので、緑色のところが今年成長したところです。
古いところも入れると1メートルは優に超します。
切れないように測れば、2メートルぐらいにもなると思います。

ほとんどの魚はpH3.6では生きていけません。
ただし、宇曽利湖のウグイだけは、真水でも、この酸性の水でも生きていけます。
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群れで遊泳しています。
ルリイトトンボは、水中のコウホネの茎などに卵を産みつけます。
そのヤゴもこの湖に生きていけます。

by snowmelt | 2005-08-12 22:56 | コケ類 | Comments(0)