北のフィールドノート

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2007年 07月 03日

ハネカクシの一種 擬態だろう

木の葉に鳥のフンがついて流れ去ったような跡がある。
そこにいたハネカクシの一種の姿は、
フンのしみに擬態して、獲物をまちかまえる体勢とみえた。
前肢の白い房はゴミっぽくつくられている。
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不用意にも葉っぱを揺らしたため、
ぽたりとおちて逃げてしまい、獲物を捕らえるところは見られなかった。
いなくなったその葉のちかくにハエがやってきた。こいつをねらっていたのかな。

by snowmelt | 2007-07-03 22:05 | 昆虫 | Comments(0)


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