北のフィールドノート

snowmelt.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 10月 17日

恐山に死すⅡ オオルリボシヤンマたち

恐山では多くの生物が死んでいる。
過去に、どうにもガスにやられたと思われるのはキツネ一匹だった。
カモシカが極楽浜で斃れていた原因はのたれ死にかわからない。
トンボは多くがムラサキ色のアオミドロ状のものに脚がひっかかり死んでいる。
モウセンゴケ(食虫植物)の粘着葉に多くのトンボやカゲロウやらがひっついて死に至る。
モウセンゴケは食虫が目的だから生存競争だが、ガスや藻のために死ぬのは不慮の事故というものだ。
恐山に死すⅡ オオルリボシヤンマたち_e0039759_22521388.jpg

恐山に死すⅡ オオルリボシヤンマたち_e0039759_22523761.jpg

恐山に死すⅡ オオルリボシヤンマたち_e0039759_2253839.jpg

恐山に死すⅡ オオルリボシヤンマたち_e0039759_22533442.jpg

恐山に死すⅡ オオルリボシヤンマたち_e0039759_22535521.jpg


by snowmelt | 2006-10-17 22:55 | 昆虫 | Comments(0)


<< 恐山に閻魔さま       オオセッカ さえずり飛翔の動画 >>