北のフィールドノート

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2006年 10月 07日

ハコダテヤマキサゴ

函館山細螺(はこだてやまきさご)
「きさご」とは細螺、扁螺、喜佐古などと書く。
分布は北海道、東北(東北部)、佐渡島とある。

山の中で見つけたときなど、「函館の女」の「は~こだてやまのぉ~いっただきで~」
などと歌っている自分がいる。
意味のうえでは函館山で区切ってしまいそうで、頭の中では函館-ヤマキサゴとは区切らずにつぶやいている不思議。

佐渡島にいるということで北と西のどちらから分布してきたか疑問の種だ。
下北のものは、対馬海流によって佐渡島からやってきたのではと考えられないこともないし、
函館のものだって同じように対馬海流に関係するとも思ってもそれほど悪くはない。
中国、朝鮮半島方面からの種かなという気がするが。
そして、ほかの北方系種といわれる生物も全部が全部北海道経由とは言えないカンジがする。

今の時期、下北半島のハコダテヤマキサゴは大きさが不ぞろいだ。
成長段階がいろいろだということか。
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顔つきが土地によってちがうようだ。
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これは青森県下北半島産のもの 2006.09.30

by snowmelt | 2006-10-07 15:40 | 陸産淡水産貝類 | Comments(0)


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