北のフィールドノート

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2006年 03月 28日

キタホウネンエビの遊泳 青森県むつ市奥内産

キタホウネンエビは雪解け水の一時的なプールに発生します。
腹部の脚を波打たせて背泳ぎします。
♂は大きなあご状の触角で♀をつかまえて交尾します。
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次の♂は上とは別な場所の♂です。
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♀は卵の袋をもっていて、その部分が青く綺麗です。
♂は青い部分をめがけて背後下方から♀をつかまえにかかります。
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別な場所の♀はもっと青が鮮やかです。
最初の二枚は二十数年前に撮ったもので、下の三枚は二年前のものです。

by snowmelt | 2006-03-28 20:33 | キタホウネンエビ | Comments(3)
Commented by underwaterlife at 2006-04-10 01:26
いつ見ても素晴らしいキタホウネンエビの写真ですね。数年前のポスターはまだ貼っていただいていますかね(笑)GW直前あたりにまたむつへ行きます。
Commented by snowmelt at 2006-04-11 10:37 x
意外に雪が多く水も深く、姿が見えません。林道は残雪で、車では入れません。まだダメです。彼らも調子がくるっちゃっていることでしょう。
ポスターは退色しかかっています。直射日光のあたらない廊下に掲示してあるのですがね。インクがよくないかな。
例のエゾサンショウウオとエゾアカガエルのオタマの記事はこれも本当に生物を見ている人の仕事なの?とかなりギモン符です。
ガマがヤマカガシにあえば、体を固めふくらませて腕立て伏せをやって防御姿勢をとるのは知られています。(ヤマカガシに飲み込まれつつあるガマはケツから飲まれていました。後ろ足は蛇の口の左右に残っていて、イカリを飲み込む蛇をイメージするとよいでしょう、これは腕立てする前に背後からかみついたのでしょうか)

Commented by snowmelt at 2006-04-11 10:40 x
しかし、カエルのオタマがエゾサンショウウオにのみこまれないために体をふくらませる---ふーん。サンショウウオの成体になの、
幼生なら一年経ったって小さいもの。飼育状態ではよく小さい兄弟などは頭から、しっぽからのまれるのですが、卵を産みに来たサンショウウオがエゾアカのオタマを食うなんて、あり得るのか、
成体は食事が目的じゃないでしょ。
エゾアカの成長の方がだんぜん速いから、二倍も三倍もあるものをサンショウウオのオタマが襲うとは私は思えない。のまれないように体をふくらませるというのだからさらに無意味な話。また、逃げればいいじゃん。さらに、エゾアカとエゾサンショウウオの産卵の場所は同じところというのが前提になっているようだけれど、これも経験からいうと、わたしだってかなりサンショウウオもエゾアカも見てきたつもりだけれど、同意できないね。何者なんだろうねこの人はというところです。


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