北のフィールドノート

snowmelt.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2021年 07月 14日

44回世界遺産拡大会議では「北海道・北東北の縄文遺跡群」を記載しない?と考える

イコモスの本拠地はパリとある。そこでのパリ協定は地球温暖化を防ぐため温暖化効果ガスのCO2削減の押しつけを決めているところである。  下北自然学巣 大八木 昭
危機的地球温暖化と主張し、同調し、菅首相は2050年までにCO2ゼロを掲げた。

北海道・北東北の縄文遺跡群はどこにあるか?、当たり前北海道・北東北である。どういう姿で縄文人は暮らしていたか。イメージを描いてみよ。
海は何処まで来ていたか。どこかのテレビでは7月13日、八戸の遺跡について放映した際、うかつにも「海が小川原湖を大きくこえて内陸の遺跡群に近くまで来ていたので、海の貝塚、汽水の貝塚が残っている」と言ってしまった。
なぜ、海が内陸まで来ていたのか、なぜみんながイメージする縄文人が、北海道・北東北まで住んでいたのか。

気温と言う点だけに限って考えたら、今より寒かったか、暑かったか、小学生でも考えつくだろう。
現在を100年後を、言われてから、もう30年過ぎてしまったが、なにが、危機的地球温暖化くるというのだ。
44回世界遺産拡大会議では「北海道・北東北の縄文遺跡群」を記載しない?と考える_e0039759_14141853.jpg


冬季を縄文人が過ごしていた気温とは超危機的熱帯化時代だったのか?
考えてみてもわかるだろう。
もしも、日本の縄文時代にこのような文化遺跡があって人々が文化と呼べる集団生活をしていたと認めれば、それはすなわち気温は冬季でも縄文人のイメージで暮らせた温度だったと認めることにつながる。


それは、パリ協定で、危機的地球温暖化を阻止するためCO2を削減という目的と、縄文遺跡群時代の気温を考えれば、現在の危機的地球温暖化はないと言う、相反することを認めてしまうことにつながる。

青森県人の大半はそんなことは考えないだろう。青森県庁はどうだろうか?、「温暖化防止を、と同時に縄文を世界遺産にということは相反することだ」ということは、県民はわからないだろう、県民はアホばかりと思っているのだろうか。

ミスター・スガはCO2削減を約束したのだから、縄文時代の気温は熱帯だった、しかし寒い中暮らしていたと支離滅裂なことを考えるのだろうか。
縄文遺跡群の知識の、いくらか身近な青森県人なら、危機的地球温暖化などというのがまやかしなのは、すこし考えればわかるだろうに。

これを認めればまずいので、利口なずるい人たちは、第44回世界遺産拡大会議では「北海道・北東北の縄文遺跡群」を記載しないと考える。
国立環境研究所の江守正多のYouTubeの 評価をする・しない 閲覧者数登録数をみれば,一般人の地球温暖化に対する判断の一部がみえます。あなたはアホかりこうか。

44回世界遺産拡大会議では「北海道・北東北の縄文遺跡群」を記載しない?と考える_e0039759_12524743.jpg

44回世界遺産拡大会議では「北海道・北東北の縄文遺跡群」を記載しない?と考える_e0039759_12525136.jpg

44回世界遺産拡大会議では「北海道・北東北の縄文遺跡群」を記載しない?と考える_e0039759_12525539.jpg



by snowmelt | 2021-07-14 14:23 | 考えることそれぞれ | Comments(0)


<< 重要なニュース ランブルに      60代現役お医者さん(北海道)の意見 >>