北のフィールドノート

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2020年 01月 09日

You Tuber をめざして

ユーチューバーになりたい                                        下北自然学巣 大八木 昭
年金生活者に収入は少ない。だから小遣いでも稼ぎたい,というのは普通の人の考えることだろう。
俺は,ちと違う。勿論小遣いあればそれにこしたことはない。
でも,その上を考えて,ユーチューバーになりたいととつぜん言いだしたのである。
俺は50年先ぐらいの,電脳空間での博物館 Science Historical Museum を起ち上げたいと考えたからである。
5G,6G,8G,9Gの時代がすぐ来るだろう。
だから,たとえば,八戸市の「合掌土偶」(私はガラスの中のレプリカしか見学出来なかったけど)を,たとえば東京で見たい,どんな感じか触ってみたい,ざらざらしているのか,もろいのか,重さは手のひらに載せた感触はどうなのか,臭いはどうなのか,これは何の目的で創られたのかなどのデータを電脳空間Museum東日本センターの中に
登録収納しておいて,その東京で見たいという人が,東京センターなり,東京サテライトMuseumで,注文すれば,瞬時にして,目の前に,手の上に,合掌土偶が現れてそれを楽しめる。あるいは,震災で本物がこなごなになってこの世から消えてもデータは電脳空間の中に残るので,ほぼ再生出来るのではと,デジタル化とデータ総合蓄積を目指したMuseumを起ち上げたいと考えたからである。

何で,「合掌土偶」をとりあげたか。
合掌土偶のゆびなんぼん
私がみたとこ6本指か
むかしのヒトは6本指か
オモシレエー,オモシレエー,数え違いか,そでないかー。
と言う意味で,はっきりみたい。
私の集めたカタツムリの標本は,私が死ねば,ゴミになる。それをゴミにはしたくない。全てのカタツムリのあらゆるデータを,電脳空間Museumにのこせるなら,現物がなくなっても,500年後になってもある程度再現出来るのではという思いがあったからである。自分では写真だけはあるいは動画だけは,生態記録だけは,デジタル化して殘せるだろうが,それだって大変だ,あと何年生きるかさえ,分らない。でも,YouTubeで稼いでいる人がいるなら,データづくり,データ集積のスタッフを雇い,目指すMuseum造りをやってもらいたいがための資金作りをと考えたからでアル。むつ市は文化財収蔵庫でさえ,関心がない。イルカの調査に3000万円予算をつけたが,観光目当てではなかったのか。地方交付税やむつ市の税金など,あてにはならぬ。むつ市は,スポーツには金をかけるが,文化や科学には,金をかけても,利用者がいないからペイしないということだろう。
だから,私設の電脳空間Museumをやるしかないのでアール。
まあ,すこしは小遣いがあれば,いいカメラもドローンも買えるかもとはおもってはいるが。
なんで,ユーチューバーになりたいかと言えば以上のような,目標をきめたからである。
勿論,国外のものも然りである。東日本電脳Museumセンターで,英の大英博物館,や米のスミソニアン博物館の標本から何から瞬時に再現ネットワークを組めば済むことであろう。入館料などイラないのでは,アクセス数がのびればそれだけで収入はあるのではないかと考えたのでアール。







by snowmelt | 2020-01-09 12:16 | Comments(0)


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