北のフィールドノート

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2018年 03月 15日

北海道産と本州産のエゾマイマイを比較しようとしています。

                                                                  下北自然学巣 大八木 昭
エゾマイマイについては数回記事にしてきたが、グズグズしていないでまとめはじめよう。
まずは投げ入れ生態写真を。
津別
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弟子屈
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木古内桜橋
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木古内
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木古内
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興部
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木古内
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磯谷
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磯谷
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磯谷
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牛滝
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支笏
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支笏
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支笏
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上の磯谷と牛滝が本州産であとは北海道産です。
これからはじめましょう。

by snowmelt | 2018-03-15 22:40 | 陸産淡水産貝類 | Comments(4)
Commented by 矢野重文 at 2018-05-09 10:23 x
北海道産と本州産を並べてみると面白いですね。
多くの陸産貝類において、津軽海峡成立(約18000年前)以前に分布地域を広げていたためか、津軽海峡はそれほどの障壁に那なっていないように思います。
Commented by 矢野重文 at 2018-05-09 10:26 x
陸産貝類の多くの種は津軽海峡成立(約18000年前)以前に分布を広げていたためか、海峡がそれほどの障壁になっていないように思いますね。エゾマイマイにおいても、殻の上では北海道産も本州産もほとんど区別できませんね。
Commented by snowmelt at 2018-05-09 12:44
矢野先生、今度の大会においでになられますか。私は行く予定です。津軽海峡成立が18000年前というのは、地学関係者ではいわゆる陸橋の存在の証拠はないと、陸橋否定論がほぼだ巣です。先生にはまだ論文をお送りしていませんが、純淡水魚エゾホトケが北海道から陸橋地面の淡水域を伝って本州にまで来ていたことを立証しましたが、8万年-19万年前以降にわたったと遺伝子時計では計算されたと言うことです。
Commented by 矢野重文 at 2018-05-10 00:13 x
失礼しました。たまたまネットで調べた論文には17000~18000年前と書かれていたので、その数字をそのまま使用しました。8万年~19万年前となると、その後の隔離で、遺伝子レベルでは相違が見られるかも分かりませんね。それが殻の形態の相違として現れるかどうかは、殻の形態比較によって検証することが求められると思います。がんばって下さい。


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