北のフィールドノート

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2013年 12月 19日

シ・コ・ウ・ノ・ト・モ・コ

シ・コ・ウ・ノ・ト・モ・コを紹介します。

この頃しょっちゅうやってくる活発なあの子です。

やってくるのは明け方が多くなって、このままだと不眠症になるのではないかと不安になります。

起きてからでもすぐまたやってきます。

不思議に二階の私の部屋にはあまり入ってきません。

あー、私の部屋はごちゃごちゃで汚いとでも思っているのでしょう。

パソコンの前に座ってあの子とのやりとりを書くのがこの頃特に多くなって来たので

名前を付けてやったのです。「君の名前はシ・コ・ウ・ノ・ト・モ・コだな」と。

あの子は言ったのです。

『あっそう、それよりせんせ、オ・モ・テ・ナ・シって表なしなのですか面なしなのですかー』

というんだよ。ありゃ困った。

面はおもてと読むけどな、どれと辞書をひいたら、面無しとかいてしまえば「おもなし」になってしまうんだよな。

意味なんか、これかー面目ないの意味か「向ける顔がない」、おう顔向けができなーいということか。

『せんせー、スゴイ』

なんのなんの辞書に書いてある。

『せんせじゃない、シルビア・クリステルさんのこと』

ん・・・・

『シルビア・クリステルさんは世界中に言ったのでしょう、予言して』

ん・・・・

『猪瀬東京都知事のことをまえもって「 オ・モ・テ・ナ・シ 」って。』

ん・・・

あの人は外国人でしょ。漢字の面をオモテというかんじですよ。無しをナシという漢字で東京はあらかじめ謝罪しているんですよー「面目ないことでございます」と世界中に。

『でも変ね、泥を塗る面はどこにもないのー』

『じゃあねー』

あーなんかまた頭が混乱してきた。

by snowmelt | 2013-12-19 10:02 | 考えることそれぞれ | Comments(0)


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