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2013年 11月 24日
アオモリマイマイ(右巻き)はヒダリマキマイマイ(左巻き)から出現したことを前に書いた。 右巻きから左巻きが出て、その左巻きから分子年代では最近に近いところで、ヒダリマキマイマイからアオモリマイマイが出ているということだろう。 「カタツムリの右巻きと左巻き その1」の写真ように、ほぼ鏡像にちかい、鏡像に分岐して時間があまり経っていないのが下北のヒダリマキマイマイと津軽のアオモリマイマイと云えるのではないかと考えている。 分子系統図では もっと早い時期にいったん右巻きから左巻きになったけれどすぐに(?)右巻きに変化した種群がイブキクロイワマイマイ Euhadra senckenbergiana ibukikoraなど、クロイワマイマイのなかま(ノトとクロイワとイブキクロイワとミノとハクサンとツルガ)である。 時間も経っておりクロイワのなかでも分岐しているので変化は大きいのだろう。 次の写真がイブキクロイワマイマイである。 ![]() ![]() クロイワ種群と同時期に分かれ、左巻きのままにあるのがムツヒダリマキEuhadra decorataのなかま(ナンブとムツとイワデとトバ)の種群 それとミチノクマイマイ Euhadra grata gratoides と オオタキマイマイ Euhadra grataのなかま(オオタキとエムラとエチゴ)の種群である。 次にムツヒダリマキマイマイの写真 とミチノクマイマイとオオタキマイマイ の写真を載せます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イブキクロイワマイマイはどちらかと云えば、ムツヒダリマキマイマイ系統に近いのかなと考えたりしています。
by snowmelt
| 2013-11-24 17:36
| 陸産淡水産貝類
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