北のフィールドノート

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2012年 08月 23日

コガタカワシンジュガイがこれでは駄目でしょう




YouTubeに書いたこと

『青森県佐井村の福浦から野平への現在の道路工事で、2005年に新種記載されたきわめて希少なコガタカワシンジュガイのすむ細流は今このような惨状である。

2010年に道路ルートが分かり、ルート上にコガタカワシンジュガイ生息沢がかかりそうなので、申し入れをした。

そのときは土地の買い上げもすんでおり道路の設計図の変更は出来ないが、と県職員、現場監督と共に、ここに生息と確認し、コガタカワシンジュガイの生息には配慮すると言うことではあった。

しかし、これでは風前の灯火だろう。

いまは冬季閉鎖の道路を8メートルに拡幅し25トンの車両に耐えるコンクリートボックスで沢・湿地を閉じ込める。

年間何台の車両が通るのだろう。冬季は除雪するのだろうか。ほとんど何日も車が通らなくても。野平に住人はいない。福浦(漁港)には住人はいる。

大間に原発が出来、事故が起きたときの避難路としてつくっているのだろうか。福浦から山をこえこの道をこなくとも南下して牛滝から野平-川内へと避難してもさほど変わりはないと思うが。この道路が切れて福浦にはいる手前では一台幅の道路になる。山の中の道路だけが不釣り合いなほど大きな道路にしているとしか見えない。

冬期間の除雪費はどれくらいになるのだろうか。この道路に接続する海峡ラインは冬季閉鎖中に雪で崩れ今8月でも開通していない。』

by snowmelt | 2012-08-23 00:35 | 陸産淡水産貝類 | Comments(0)


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