北のフィールドノート

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2005年 10月 22日

イソコモリグモ

青森県では太平洋岸の砂地にすむ。
北の方から、三沢市の海岸まで分布するらしい。
これが、その穴。糸をつかって砂が崩れないようにしているのだろう。
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悪いが、外にだした。
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なかなか、いい顔だ。
全国的に砂浜が減らされてきている中、生き延びられるか。

# by snowmelt | 2005-10-22 21:13 | 動物 | Comments(0)
2005年 10月 22日

粘菌類 ハナハチノスケホコリのような一種

かなりの部分にこうやってできていると、そこがミニチュアの林のように見える。
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かなりと云っても倒木の一部です。

# by snowmelt | 2005-10-22 21:05 | 変形菌類 | Comments(0)
2005年 10月 22日

粘菌類 クダホコリの一種

山の中にめだつ色です。この状態はよく見るがこれから後は気がつかない。
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# by snowmelt | 2005-10-22 20:59 | 変形菌類 | Comments(0)
2005年 10月 22日

カニムシの一種

カニムシをはじめて見たときはしっぽのないサソリと思った。
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これは八甲田のふもとで撮影
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落ち葉や枯れ木の樹皮の下でみられる。
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口のところに小さいはさみがある。目はガラス玉のよう。
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あとで、カニムシのへーへーへーヘーーを紹介します。

# by snowmelt | 2005-10-22 14:41 | 土壌動物 | Comments(0)
2005年 10月 20日

トビムシ 再

また、トビムシです。トビムシとしてよく教科書に出てくるタイプはつぎ。
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こういうイメージを教科書から受けとっているでしょう。
土壌動物、生態系における
落ち葉などの分解者として。ほんとかよ、と言いたいのですがね。
落ち葉をかみ砕く力は絶対にないよ。
つぎは、柔らかいタイプ。
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つぎは、「のはらしんのすけ」タイプ、マルトビ。
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ついでに、ダニちゃん。腹のなかに卵かな。
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林床にはいろいろ、たのし。

# by snowmelt | 2005-10-20 20:21 | 土壌動物 | Comments(0)
2005年 10月 19日

トビムシの一種

また、トビムシです。
でも、鎧(よろい)を着たような姿で、動きもややゆっくりぎみで、
自分としてはトビムシらしからぬやつだと思っています。
本(日本産土壌動物)で見たら昆虫綱なのですね。

トビムシ目(もく)とあるけれど昔は粘管目と言った。
文字を見れば、どういうのか理解できる呼び方だったのに、今じゃなにもわからん。
ハエやカだって双翅目と言った方が分かるでしょ。あじけない。あほくさっ。

粘りくっつく管が、長いでべそのようになって、落ち葉や木の表面にくっつけて落ちないで済む。
跳躍器という二股フォークを尻を支点に腹のところまで抱き込んでいる。
いざというときに、抱き込みをはずすと、跳躍器フォークは、ばねがはじけるように地面や落ち葉を蹴るのでピョンと飛ぶ。飛んでるすがたはカンガルーの尾のようになる。
だからトビムシ。
でもこのトビムシはなかなか飛ばん。
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そうそう、彼らは私がのぞき込んだのでイジケているのですよ。ゴメンゴメンと言いつつパチリ。
右手前のボケたのがイジケナイで動いているやつです。

# by snowmelt | 2005-10-19 21:44 | 土壌動物 | Comments(0)
2005年 10月 18日

コハクモドキ

青森県下北半島産
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コハクモドキ(故 波部忠重先生が同定したもの)
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# by snowmelt | 2005-10-18 22:28 | 陸産淡水産貝類 | Comments(0)
2005年 10月 17日

イオウゴケ

イオウゴケといっても地衣類だ。
硫化水素の臭いがする恐山の中やまわりによく見える。
風下になる方向には形のよいのが見られる。
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赤いのは子器とよばれる。コアカミゴケというのも赤い子器のものであるが、柄が不規則に枝分かれするのはイオウゴケだとある。ただ、イオウゴケは柄の表面に粉芽という粉状のものがないと書いてあるが、これはなにかしらあるような気もするのでやや不安ではある。
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でも一応、環境的にイオウゴケだろうと思っている。

# by snowmelt | 2005-10-17 23:17 | 地衣類 | Comments(0)
2005年 10月 16日

ナナカマド

正津川(しょうづがわ)とは恐山の湖・宇曽利湖から流れ出る唯一の川です。
14キロメートル流れて津軽海峡へと出て行きます。
10キロ下ってもpHは3.6の強酸性です。
それをバックに撮りました。
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# by snowmelt | 2005-10-16 21:31 | 風景 | Comments(0)
2005年 10月 16日

マルトビムシの一種

まだ、木の上には葉が青々しているものも多いのに、樹によっては落葉しているのもある。e0039759_167564.jpg
こういう落ち葉の上をよく見ると、トビムシがいる。







こいつは、私のお気に入りのマルトビムシの一種です。
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もちろん、上の写真の葉にのっているのですよ。
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落ち葉のうえに雨水が残っていると、葉の上に池があるようです。その水を飲んでいる様子です。
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水に入り込んでいる姿は大型草食動物のようです。
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# by snowmelt | 2005-10-16 16:24 | 土壌動物 | Comments(0)
2005年 10月 15日

ミジンコのこと

酸性の湖、恐山・宇曽利湖にもミジンコはいる。
一番多いのはこれ。
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オカメミジンコと思われる。
少ないがぽつぽついるのはこれ。
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オオケンミジンコと思われる。
ごっちゃりとネツトにタラコみたいにくっつくのは、カメガタツボワムシと思われる。
その画像はない。

むつ市早掛沼(はやかけぬま、は人工湖で十勝沖地震のときに一度、決壊した。
人工堤で決壊したものとして土木の教科書にも載っているという)でみつけたもの。
ホロミジンコ。指でつまむことのできる大きさです。
透明なゼリーにおおわれています。水の中ではゼリーは写りません。
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これは特徴あるかたちだった。

# by snowmelt | 2005-10-15 22:07 | カイエビなどの淡水生物 | Comments(0)
2005年 10月 14日

空を飛ぶクモ

蜘蛛(クモ)が空を飛ぶのはどれくらい知られているのだろうか。
昔の山形県では雪迎えとか、雪送りとか言うらしい。一般の人が言うかは知らない。
江戸時代の菅江真澄(すがえますみ)の紀行文の中に、下北半島の易国間(いこくま)あたりの海に船出したら空から蜘蛛の糸がたくさん降ってきたとある。
菅江真澄は蜘蛛が空を飛ぶのを知っていたのだろうか。
青森の人も知っていたのだろうか。
外国ではエンゼルヘアーという。キラキラと空から降ってくるのを天使の髪の毛にみたてた。

今ではクモのバルーニングという。
下北では、秋の日の上昇気流を感じてクモがこういうてっぺんに登って、尻をあげて盛んに糸を吐き出す。うまくいくと長く長くはきだされた糸は上昇気流とともに空へとのびる。
すると、クモは手足を離しそのまま空へとのぼる。
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でも、うまくいけばのはなし。
私がみていたクモは手足を離した。OK、テイクオフ。と思いきや上昇気流が弱かったのか、クモは舞い上がることなく、そのまま湖の水面をひきずられてずーっとずーっといっていってしまった。

# by snowmelt | 2005-10-14 23:07 | 動物 | Comments(0)
2005年 10月 13日

渡りの途中の事故

走行中、車にぶつかった鳥は今までに三羽いる。二羽は不明だが、
一羽は車を止めて戻ったらアオジだった。
かわいそうなことをしたと道路そばに石を重ねて葬った。
次の日、同じところを通ったので、車をとめて見てみたら、獣か何かに採られた跡があった。
南無。
で、窓に衝突した鳥が居るという。どんなのだと聞くと、『喉が赤いよ』『トシキが埋めたよ』
おー、ノゴマだろうか。
トシキに云った。「ほしい」と。
『いいけど、埋めて、割り箸たててやったのに』「わるい、でもほしい」...なんという俺だ。

夜に彼は持ってきた。少し雨の降る中を。
墓あばきをしてきた鳥、おー、喉の赤いノゴマ、しかし、また図鑑と比べ、間違いなくノゴマ。
北海道から南へ渡る途中だろうに。
バンディングをやっている人(北海道)に、ノゴマは低いところを移動するよと聞いたことがある。
ずっと残る姿にした。土に帰さなかった。南無。
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# by snowmelt | 2005-10-13 23:41 | 鳥類 | Comments(0)
2005年 10月 13日

羽のはえたネズミ 下北半島東通村にて

『なあ、羽のあるネズミって知ってるか。え(家)の三太じさまが、羽のはえたネズミを捕ったのよ。』
「え?、コウモリのことかよ。羽ってコウモリのあの翼のことかよ」
『いんや、鳥の羽よ、羽の生えたネズミよ』
「そったの居るわきゃないべ。コウモリじゃないの」
『いんや、じさまは絶対に鳥の羽だと云ってる。』
「うそだろ。それ、大きさどれくらい? それ、どした?」
『気持ち悪いから捨てたって云ってる。小さいって。だいたいの場所は分かっている。』
「ウソクサー。よし、明日行く。」
『おう、連れて行く。』
「そんなの居るわきゃないべー」
・・・・・・
「何処よ」
『あの小屋の横』水田のそばの納屋だ。
『この小屋の中で捕ったって云っている。ゴミはこっちに捨ててる。だから、あるはずだ。』
「ひゃー、ここに捨てたの。生き物だったら何かに食われちゃうんじゃないか。」
 探してもいない。ゴミしかない。
「どこで、捕ったって?」
『この、小屋の中。ありゃ、カギがかかってる。』
「最悪ー」
『オーぃ、こっちの窓があいた。ここから入ろ』おっこらしょ。俺もおっこらしょ。
 俵みたいな袋のそばにそれはあった。
「ひゃー、これで捕ったのー」 粘着性のネズミ取り、ゴキブリホイホイ様。
『それだ』
「ううヌ、何かくっついて残ってる。おー確かに羽だ。」
・・・・・・なんだと思いますか
「すげえ。ホントに羽の生えたネズミだ。腹の羽毛までくっついて残っている。」
 それは・・・新種のネズミぃ~~ははは、
 カギはかかっているような小屋ですが、いろんなところに隙間があるのでしょう。ネズミも中に入るから、トラップをかけたのでしょうが、鳥も入ったのでしょう。
それはミソサザイという鳥でした。お騒がせいたしました。
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# by snowmelt | 2005-10-13 00:18 | ミソサザイ | Comments(0)
2005年 10月 10日

秋の空になるか

今日は天気が良かったのに虫や陸貝の収穫はあまりない。キノコを少しだけ。
が、なんと自然遡上のサケを死んだのを1匹、泳いでいるのを5匹見た。ほとんど背中や尾びれの傷んだもの。1匹は手に触りかけた。おしかったー(何が)あぶないあぶない。

川にのぼるころのものはこの辺ではブナケと呼びます。だんだら模様になったものです。
北海道東では産卵し終わったものをホッチャレと云いました。オスメスかまわず歳とって痛んだものはホッチャレでした。ワシのエサです。
今日見たものもまあ、すべてホッチャレです。
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でも40年前、北海道に居たときは、海から直線で70~80キロメートル遡ってくるサケでもビンビンのりっぱなものが巾1メートルくらいの山の沢にまできていましたよ。すごかったなー。

青森の下北も空にも季節を感じつつあります。

# by snowmelt | 2005-10-10 21:54 | 風景 | Comments(0)
2005年 10月 08日

明日は晴れの兆

紅葉が1週間は遅れている。風は寒くなってきた。
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野平(のだい)にて。
明日は晴れの予報です。あと二日連休です。

# by snowmelt | 2005-10-08 19:30 | 風景 | Comments(0)
2005年 10月 07日

ダイモンジソウ

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川岸の岩崖でみられます。大の文字ですね。

# by snowmelt | 2005-10-07 23:17 | 植物 | Comments(0)
2005年 10月 07日

コケオニグモ

これはコケオニグモでしょ。
極めて稀に、とか本州中部以西に(原色日本クモ類図鑑)とか、稀産種(フィールド図鑑クモ)となっているけれど。
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青森県下北半島産 2001.08.11撮影
青森県ではこういうのをこそRDB種にしたらよいと思うのに、オニグモやナガコガネグモがRDB種として候補にあがっているのですよ。(少し驚く。)

# by snowmelt | 2005-10-07 23:07 | 動物 | Comments(0)
2005年 10月 07日

ナラタケ

ナラタケは北海道や青森ではボリボリとかハバキとか、サモダシとかカックイと呼んでいる。
「味噌汁にするとこんなにおいしいキノコはない」と高橋喜平は雪国博物誌に書いている。
そのとおりです。これだけあれば2日分の味噌汁に余る。そして2日目のほうがうまい。
ありがたい自然の獲物。
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倒木の分解者。
樹皮の下をナラタケの菌糸というか真っ黒い髪の毛状のものがはう様子はこれまたすごいけど。

# by snowmelt | 2005-10-07 19:13 | 菌類 | Comments(0)
2005年 10月 06日

オオコンボウヤセバチ

なんとエイリアンのような顔すがた。こういう形は不思議に感じる。東通村産
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# by snowmelt | 2005-10-06 23:03 | 昆虫 | Comments(0)