北のフィールドノート

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2010年 09月 28日

キアゲハの幼虫が葉を食べる動画 YouTube

キアゲハの5齢・終齢幼虫でしょう。

盛んに食事をしています。

噛みとっただけ喉を通過しているはずで、それは結構な流れになっているはずです。

8月に撮ったものですが、ここにTouTube動画をのせておきます。


by snowmelt | 2010-09-28 19:01 | 昆虫 | Comments(0)
2010年 09月 22日

ウチダザリガニが川にいたよ YouTube動画

ウチダザリガニです。17~20cm位のもので大して大きい個体ではありませんでした。
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はさみの付け根に青白い斑紋があるのでSignal Cryfishというようで、警告の意味も重ねているとか。
日本固有のザリガニ(ニホンザリガニ)にはありません
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頭の先端部(額角)が鋭くとがり、両側もとがっています。
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ザリガニ(ニホンザリガニ)の額角はひとつで丸みを帯びています。
区別点 ウチダザリガニははさみの付け根が青白いシグナルで、とんがり3つ、
    ザリガニ(ニホンザリガニ)はとんがりは、にぶくひとつで普通7-8cm以下
参考にザリガニ(ニホンザリガニ)の写真をひとつ載せておきます
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「ウチダザリガニは、1930年、アメリカから食用として摩周湖に導入され、その後、道内各地に持ち出されたと考えられています。」と 北海道環境局自然保護課 ウチダザリガニのページ にかかれていますが、

これはすべて本当でしょうかね、眉につばをつけたいところがあります。

Fauraという雑誌の方にはもっとしっかりと書いてあります。
抜粋ですが、「ウチダザリガニは1930年に摩周湖へ476匹、岩内町へ30匹が導入された。
石川県志賀町Y.Yは民間養殖で各地各国へ移入輸出した。これも1930年代。

1957年、摩周湖産のザリガニ標本を三宅教授が同定し、和名に北大の内田教授のウチダを冠してウチダザリガニとした。」(ファウラNo12 2006)

眉につばをつけたいところは目的のところです。
「食用として」というところです。

周囲が断崖絶壁的な摩周湖に放流して目的が食用だというのは全くおかしい話だとおもわないですか。
摩周湖の地形を知っているのでしょうか。
岸からすこし離れても水深約200mへとすり鉢状に落ち込んでいく、
ザリガニを捕獲しても約300mもカルデラ壁の上まで人力で引き上げなければならない、

もちろん、昔はロープにつかまりながら水際まで降りていって、岸で岩を起こしてその下のウチダザリガニを捕まえることはできましたが、

筒カゴをかけても、食用に流通できるほどの数は誰も捕れる訳はないでしょう。

水中の餌はほとんどないでしょう、それだから透明度世界一をほこっていたのでしょう。

人間は、水清ければ魚すまずの

神秘の湖・摩周湖に外来種であるニジマスを放流し、そのエサとしてウチダザリガニを放流したと地元の私は聞いていますよ。

北海道庁の環境局自然保護課ウチダザリガニのページは、鵜呑みにはしないほうがよろしかろうと思われます。ホームページであろうが、公共機関なら責任を持って書いてもらわないとこの世はうそだらけになってしまうね。

今回の動画のウチダザリガニは、阿寒湖や、摩周湖や、然別湖などの湖ではなく、まあまあな流れの川にいました。湖の下流でもないところです。



こんな川にまで居るというのはね、これは結構すごいことだね。

ただね、特定外来生物にされて、悪者扱いにされて、他にも人がかってに移入している生き物もありあまるほど、いるのにね、とウチダさんは思っているでしょうね。

by snowmelt | 2010-09-22 10:43 | カイエビなどの淡水生物 | Comments(4)
2010年 09月 21日

シロハラゴジュウカラ 道具?使用?YouTube動画

ゴジュウカラの北海道のものは下面の白い、亜種シロハラゴジュウカラになっています。

本州のものより脇と下尾筒の赤褐色の部分が狭く、腹がほとんど白いからです。

道東ではケッツクサレとよんでいます。ケツクサレ、尻腐れという意味です。

腹は白くても、下尾筒つまり肛門のまわりが、汚赤褐色だからそう呼んだのでしょう。

アイヌ語ではシエチカプ(糞・食う・鳥)とかシチカプ(屎・鳥)と呼んだとあります。

日高新冠地方ではオ・シ・ウシ(尻に糞をつけている)と呼んだとあります。

ところが、十勝や千島ではシロハラゴジュウカラはカムイ・神として敬われたといいます。

敬われる一方、糞鳥とは、鳥を見る眼にちがいがあるのでしょうね。

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シロハラゴジュウカラはキツツキなどの古巣や、建造中の巣穴を、使ったり、乗っ取ったりします。

たいていは、出入り口の直径が大きすぎるので、泥を持ってきて、左官作業でせばめます。

聞いてはいましたが、実際に見たときには、すごいぞケッツクサレと思いましたね。

糞食う鳥の由来ですが、コタン生物記に「馬糞をつつきまわして、不消化のエンバク(麦)などをあさっている」とありますので、

北海道に馬が入る前に呼んだ呼び名ですので

ヒグマなど動物の糞の中の植物種子を取り出して食べていたのでこう呼んだのでしょうね。

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取り出した種子の食べ方がすごいと思いました。

カラ類は足ではさみおさえて種子を食べたりしますが、

シロハラゴジュウカラは岩や木の、種子が固定できるちょうどよいくぼみにいれて、つついてなかみを食べるのです。

くぼみのある「かなとこ」というところです。道具と言えるのでは。道具を使う鳥じゃケッツクサレ。

左官作業といい、道具?つかいといい、これを見てアイヌはなにか思いつき、その手を使うようになったので、神になったのではないですかね。

クマゲラが船を掘るカムイとうやまわれたように・・・・

ここに、ケッツクサレの道具使い種子つつきのその現場動画をのせておきます(帯広にて撮影)


by snowmelt | 2010-09-21 10:52 | 鳥類 | Comments(0)
2010年 09月 19日

カラフトマス セッパリマス YouTube水中映像動画

カラフトマスは北海道東の方ではセッパリマス、南部ではアオマスというらしい。

しかし、英名はPink Salmonときた。色がピンクか。アオマスとはかなり受け止め方が異なるね。

Humpback Salmonともあるので、こちらはセッパリマスの特徴そのままだ。

雄の背中がセッパリだ。

これを撮った川は、北海道東の釧路市の河川だので、太平洋に流れ込む。

でも、図鑑(1976年)には「現在ではオホーツク海側の川に限られる」とある。

雌がホリを掘っていた。ホリを掘っているすぐそばについているのは普通だが、

もつぱら背中を現した雄たちが小競り合い中だ。

ここにYouTube動画をのせておきます。


by snowmelt | 2010-09-19 23:21 | 淡水魚類 | Comments(0)
2010年 09月 10日

ニトベハラボソツリアブⅢ YouTube動画

ニトベハラボソツリアブは以前スチル(ここをクリック)

挑戦(ここをクリック)

してみた。(ここをクリック)

今回はビデオでやってみた。

240fpsのなめらかスローというやつだ。

でも、やっぱりカシオのEX-F1でやってみたくなる。

画質が悪いといわれて、ずっと気にとめていなかったけれど、

YouTubeのチョウチョのスローのこれはいいなと思うチャンネルをみて俄然やってみたくなった。

いまは240fpsで我慢しておこう。


by snowmelt | 2010-09-10 22:44 | 昆虫 | Comments(1)
2010年 09月 10日

イワナ 水中動画 (YouTube)

いろんな所で道路が崩れている。
集中的な雨だという。
豪雨が一番の原因でしょうが、山の木を伐採しつくして、沢目の木だけ残して、堰堤ダムをつくり
治山と称する。
崩れる原因を自らつくっておいて「治山」するのかね。

自分で傷をつくって自分で治療ですね。
その後はスギ畑にして、何十年もなってしまい、それをまた伐採してスギ畑をつくる。
この頃は放置されているのもあるようだけれど。

スギはあってもいいとは思うけれど、
一面のスギ畑を見ると、なんて魅力のない貧相な生物群集だと見てしまう。
水の保水もできない畑と同じ。

これでは、自然を見たいという人や観光客には、下北半島の山を推薦は全くできない。

自然観光には下北半島はむいていないと今更ながらに思う。
雨のあと数日たっているのに、川はうすにごりです。
イワナがいました。20センチぐらいのやつです。
流れてくるものを口に入れては見ましたが、食べれないと出してます。


by snowmelt | 2010-09-10 09:05 | 淡水魚類 | Comments(2)
2010年 09月 06日

ノトツマグロイソバエ(ツマグロイソハナバエ)のYouTube動画

ノトツマグロイソバエはハナバエ科で、能登に限らずいるということで、
ツマグロイソハナバエという名になったようです。
以前の記事は2009-4-22ここをクリック

2003-3-23ここをクリックです。

ツマグロといっても雄の翅端が黒いのです。

YouTube動画になおしてみました。


by snowmelt | 2010-09-06 22:41 | 昆虫 | Comments(0)
2010年 09月 06日

オオトリノフンダマシ YouTube動画

オオトリノフンダマシは夜に網を張るようです。
昼に見れば網は見られません。
卵嚢は紡錘形です。隣同士のススキに一匹ずつ、一個ずつの卵嚢を守っているようにも見えました。
その隣のススキにもう一個の卵嚢がありました。一匹で2-4個の卵嚢をつくると書いてありましたのでまだつくるのかもしれません。


by snowmelt | 2010-09-06 22:28 | 動物 | Comments(4)
2010年 09月 06日

カワアイサの雌は強いYouTube動画

カワアイサは青緑色の頭が雄です。
茶色で冠羽のようなふさふさしたのが雌です。
なんたったって雌が強い。
以前にflip clipでの動画をYouTubeに短縮してみました。


by snowmelt | 2010-09-06 22:17 | 鳥類 | Comments(0)
2010年 09月 03日

コモチカワツボ 外来種巻き貝北海道十勝川

コモチカワツボは

「日本では1990年に三重県桑名市で初めて見つかり、現在は16道府県で生息が確認されている。」

との記事があります。分布する県を赤で塗りつぶしているため、北海道は大きく真っ赤で、

全域に分布しているように見えます。どうなのかは知りません。

でも、北海道ですくったアミに関西の魚がたくさん入ったのにはまいりましたね。

生態系の攪乱は日本全土なのでしょう。強いコモチカワツボは推して知るべしでしょう。


コモチカワツボの記事を青森県十二湖(じゅうにこ)2005-8-14ここをクリック、田名部川(たなぶがわ)2010-9-2ここをクリック

小川原湖(おがわらこ)2010-9-3ここをクリツクとのせてきましたが、北海道の十勝川(帯広市付近)のせてみます。

青森のものより少しおおきく、顔は整っています。オスはいないと言われていますので、

青森のものより美女に見えます。

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でも、青森県黒石市(くろいし)付近のコモチカワツボらしきものは、もっと美人そうです。

by snowmelt | 2010-09-03 21:34 | 陸産淡水産貝類 | Comments(2)