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2009年 06月 30日

オトシブミの揺籃づくり ④ カシルリオトシブミ?

オトシブミの揺籃作づくりのカシルリオトシブミ?の部の最終回です。
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オスがまたやってきましたが誰なのか何のためなのかわかりません。
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何度も周りをまわって仕上げをしているのか、
点検しているのか、
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このオトシブミは揺籃文を落とすタイプの落とし文です。
これから、切り離しにかかります。
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これは切り離し直後です。
今か今かとシャッターチャンスをねらったのですが
あとのまつり
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以上です。
すごいことと思うのは3.5mmぐらいの体で、オオイタドリの葉のひろさのなかから
どういう方向で、どれくらい裁断するかと言うことです。
①の最初の写真で、直線的なものから右下がりになる寸前で、
彼女はいったん右の端まで移動して戻りました。そしてすごいカーブを描いた裁断を続行するのですが、

このとき距離を歩幅で測ったのではないかと想像しているのです。

歩幅を尺度としても方向はどうやって?わかりません。
すごい自然だ、まいるねー と思うのです。
虫一匹に対してでも、 「この子は」などという言い方はできない感覚になるのです。

追記、ちがう種類のオトシブミが揺籃を落とす瞬間をビデオに撮りました。なんということはないけれど
デジカメスチルでは撮れなかった落ちていく文をごらんください。

by snowmelt | 2009-06-30 11:27 | 昆虫 | Comments(0)
2009年 06月 30日

オトシブミの揺籃づくり ③ カシルリオトシブミ?

カシルリオトシブミと思われる虫の揺籃作りつづきです。
ライバルオスを追い払ったオスを背負ったまま、メスはミシン目に沿って二つ折りにしやすいようにころどころを折り曲げて行きます。
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やや二つ折りにしたら、下の方から巻き始めていきます。
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背中に乗っていたオスはどこかに飛んでいきました。
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by snowmelt | 2009-06-30 10:15 | 昆虫 | Comments(0)
2009年 06月 29日

ゴイシシジミ と セグロベニトゲアシガ

ゴイシシジミはササにつくアブラムシの分泌物等を吸う。
セグロベニトゲアシガという蛾の幼虫もおなじようにアブラムシを食べるらしい。

まずはゴイシシジミです
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かなり以前に動画を出しておきました。ここです。
捕食されるのはこんなアブラムシです。
ササコナフキツノアブラムシというものかもしれません。
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そして、セグロベニトゲアシガです。
顔のつののようなのはなんだろう。像の牙にもにてる。
触角のほかにあげているのはとげとげの中肢です。
口吻がまがっているがうまくすえるのだろうか。
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by snowmelt | 2009-06-29 23:49 | 昆虫 | Comments(0)
2009年 06月 29日

ウルトラマンハナグモ

ウルトラマン顔のクモがいた。
ハナグモのオスだろう。
トーッとものを投げつける。
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by snowmelt | 2009-06-29 23:25 | 動物 | Comments(0)
2009年 06月 28日

オトシブミの揺籃づくり ② カシルリオトシブミ?

オトシブミの揺籃づくり①の続きです。
ミシン目をご覧ください。右の端からはじまり、下にむかって行き、左をのぼり
時計回りに中心にむかって渦巻き状に、点々と続いています。
いまは、右に3本、左に3本がみえます。
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そこに現れたのが難問というか、もう一匹のライバルオスなのです。
メスを揺籃ごと、乗っ取ろうとするのです。
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しかし、この乗っ取り犯を追い払うことにやっと成功するのです。
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乗っ取り未遂犯はまだうろついています
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一応乗っ取り失敗で飛び去ります。  (しかしさらにまた現れます。)
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by snowmelt | 2009-06-28 21:49 | 昆虫 | Comments(2)
2009年 06月 27日

オトシブミの揺籃づくり ①  カシルリオトシブミ?

「チョッキリ&オトシブミの頁」で調べれば、
カシルリオトシブミだと思いますが、ルリオトシブミかもしれないし、わかりません。
葉っぱはオオイタドリもしくはイタドリです。
裁断中から撮しました。
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今日はこれくらいであとつづく。
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左下のはオスです。
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ぐるっと時計回りにまわってきたメスに近寄っていき、交尾をします。
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オスを背負ったまま、メスは時計回りに葉の上を歩きます。
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歩きながらしていることは、なんと、葉にミシン目を入れているのです。
後に拡大写真を載せます。
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ても、その前に難問が降りかかるのです。
こういうことはフツーなのかもしれませんが、それは次のオトシブミの揺籃づくり②へ

by snowmelt | 2009-06-27 23:38 | 昆虫 | Comments(0)
2009年 06月 25日

ビンズイという鳥のさえずり 動画

ビンズイとはなかなかわからない名前だ。
便追などと書くらしい。
「野鳥の名前」解説安部直哉(山渓)によるとなんと中西悟堂「野鳥の名」というのにかいてあるという。
「ビンビン、ツイツイという鳴き声から出た名だと」へーえ。
でも、安部は「ビンズイの囀りを知っている人なら、この解説は理解できるであろう。」とあるけれど、
この囀りのなかにビンビン、ツイツイはほんとに聞こえるだろうか。
「囀り」と地鳴きはちょいちがうので解説にどうも納得はいかん。
中西悟堂のいう「鳴き声」と安部のいう「囀り」は同じだろうかとの疑問。

別名キヒバリ、木の雲雀だ。
昔、梢からビンズイの囀り飛翔する姿をはじめて見たとき、
おう、まったくの樹・木・雲雀だーと納得したものです。

初心のバードウォッチャーでも鳴いて飛ぶ姿をみたらまずまちがいなくこいつはわかることでしょう。
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ここにビンズイの囀りの動画をのせておきます。ただしFLIPCLIPkのFLVの動画なので声は半分も表現されてはいません。
You tubeでの動画に登録してみました
次のYou tubekの動画では声もしっかり聞けます。

むかしむかしの電話機のベルのような声・
あるいは昔々の汽車の発車のベルのような声(これは動画にあります)を聞けば、絶対にビンズイとわかりますよ。

by snowmelt | 2009-06-25 23:17 | 鳥類 | Comments(2)
2009年 06月 23日

オドリバエのなかま 小型Hilara の群飛

沢の岸にわやわやと飛んでいるハエがいる。
これもオドリバエだ。体長2mmくらいのものです。
小型のHilaraというと教えてもらいました。
腹部の上面が銀青色というか灰色というか、銀色のちゃんちゃんこを着たようなのがほとんどだが、
これらはメスです。
そうでないのはオスだが、同一種だかどうかはわかりません。
(異種のオス、メスが群飛するのもあるのだろうから)
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by snowmelt | 2009-06-23 23:45 | オドリバエ | Comments(0)
2009年 06月 17日

Flying Rods , SkyFish スカイフィッシュあらわるビデオ動画

青森県恐山にFlying Rods , skyfish スカイフィッシュがあらわれた。とだけ記して動画を載せておこう。
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ここに、Flying Rods, SkyFish のビデオ 動画をのせておきます。クリックしてみてください。14秒です。


by snowmelt | 2009-06-17 21:47 | 動物 | Comments(1)
2009年 06月 11日

クロアシセスジオドリバエ(仮称) Empis (Polyblepharis) sp.A

ここんところハエばっかりですが、
今日のオドリバエはちょっとまだ、理解するのに大変です。
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学名は未だついていない、が Empis (Polyblepharis) sp.A
ということで三枝先生が Empis(Polyblepharis) の一種で、仮にAとつけておく種という意味です。
そして仮の和名として クロアシセスジオドリバエ とつけておく種という意味です。

短縮して言うと、Frey博士が Empis(Euempis)compsogyneFreyの名で記載されたのは5匹についてでした。そのうちの♂一匹をEmpis(Euempis)compsogyneとするならば、
残り4匹は別種だったのでした。
それがEmpis (Polyblepharis) sp.Aと言うわけです。

Frey博士のEmpis(Euempis)compsogyneの和名はキアシセスジオドリバエといい

三枝先生のいっているEmpis (Polyblepharis) sp.Aの仮称和名をクロアシセスジオドリバエというということです。
まず、♀から見てみましょう。
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足の毛羽だった♀です。羽状剛毛といいます。青森県下北のものは羽状剛毛があります。

次に♂を見てみましょう。
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足のどこが黒いかといえば人で言えば靴やブーツをはくところがくろいと理解したらよいと思います。

このオドリバエも求愛給餌行動をします。
次の二枚は♂が求愛餌をかかえてとんでいるところです。
これは、まだ♀と出会う前の飛行だと思います。
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Dipterophilusさんに教えていただいたことですが
次からの一連の写真は、
♂が狩った獲物であるRhamphomia属の♀をかかえて休憩して、持ち替えている行動だろうという解釈です。

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この仲間のmoiwsana-compsogyneは求愛餌を抱えた♂と♀とが群飛して、大型の
求愛餌を飛翔しながら、落下しながら♀にわたすそうですが、

今回私は群飛も、渡すところも見ることができませんでした。来年の宿題です。
(これは、年に二回ぐらいでるでしょうかね。)


次の2枚の写真は空中での受け渡しがうまくいかなくて葉っぱの上に落下しても求愛餌の受け渡しを続行している姿だろうとのことです。

葉っぱに転がったこの写真は、上に大きな餌、その下が♀、その下が♂ということです。

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そして
交尾して飛ぶのです。移動するのです。
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そして、♂は万歳をしていたその手で枝や葉につかまります。
何かにつかまりぶら下がると、突然に♀は求愛餌に口をさして餌をむさぼるように食べ始めます。
とんでいるときの♀の口吻は餌には射し込まれてはいません。
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さて、この万歳はいつもこうなのかといえば、そうでもありませんがほとんど手をあげ万歳をしています。
そして、それはペアになったときだけでもありません。
♂が単独でとんでいるときも、万歳をしていることがみられました。おまけに、♀までも万歳しているコマもとれました。♀を先に載せます
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餌や枝につかまりやすいように前脚をあげていると推測されるとのことでした。

以上ですが、もちろんこれもDipterophilusさんに教えていただいたことですが、
その解釈や、とくに行動については私の独断での解釈がほとんどですので、その点をふまえて
よろしくお願いします。

by snowmelt | 2009-06-11 23:42 | オドリバエ | Comments(2)