北のフィールドノート:ベニマシコ
2020-07-25T20:55:58+09:00
snowmelt
山、沼,湿地などの自然と生物を写真と動画で記録しています。YouTube@Usori2 もご覧下さい。下北自然学巣 Shimokita Field Science Nest
Excite Blog
ベニマシコの地鳴きと囀り
http://snowmelt.exblog.jp/29110312/
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ベニマシコ
下北半島はたのしい記録のあるところです。]]>
ベニマシコの顔 ビデスコ動画
http://snowmelt.exblog.jp/17987233/
2012-05-15T10:15:00+09:00
2018-04-03T22:54:49+09:00
2012-05-15T10:15:50+09:00
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ベニマシコ
このつぎにはきれいな嘴でいてほしい。
ピッポが地鳴きで、後半のがさえずりの音調です。でもつぶやきにしか聞こえません。
口を開けて囀っているときは声量もちがいます。
紅猿子と漢字で書きます。ちいさい猿(ましら)の子みたいなやつというようにさるがおに見えます。]]>
ベニマシコ YouTubeに
http://snowmelt.exblog.jp/16977162/
2011-11-29T09:03:00+09:00
2018-03-31T14:03:34+09:00
2011-11-29T09:03:13+09:00
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ベニマシコ
いまではYouTubeは格段に見やすい。
関係記事はここでした。
ベニマシコの食餌 2009.4
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ベニマシコがフキノトウの種子を食う動画
http://snowmelt.exblog.jp/12698517/
2010-05-25T16:36:00+09:00
2017-12-21T21:57:55+09:00
2010-05-25T16:36:48+09:00
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ベニマシコ
繁殖期の羽は顔つきがちがいます。
盛んにフキノトウの種を食べています。
一羽だけで現れて、ほかにはいなかったので鳴き声の主だと思うのですが
顔だけ見てると鳴いているのかどうかわかりませんでした。
つぎにYouTube動画をのせておきます。
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ベニマシコの本当のさえずり YouTube動画
http://snowmelt.exblog.jp/12284319/
2010-03-10T11:09:00+09:00
2017-12-22T22:33:07+09:00
2010-03-10T11:09:26+09:00
snowmelt
ベニマシコ
本州ではだいたいぴっぽしか聞けないでしょう。
唯一下北半島だけはさえずりが聞けます。
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ベニマシコの食事
http://snowmelt.exblog.jp/10050045/
2009-04-14T21:51:00+09:00
2018-04-01T22:22:46+09:00
2009-04-14T21:51:46+09:00
snowmelt
ベニマシコ
ましらは猿の古名でましはその略、猿子です。
嘴が短くさらに頭の色が毛皮をかぶったようで赤い顔のサルに見えるのですが、
【「まし」はサルの古名。ニホンザルの顔のように、体が赤い鳥だから。山渓名前図鑑野鳥の名前-安部】と書いてあるが納得しないね。
よーく見たらサル顔じゃんかー。そう見えるでしょー。
ここに木の芽をたべるベニマシコの動画をのせておきます。
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下北半島のベニマシコ FLV動画(2つ)とYouTube動画
http://snowmelt.exblog.jp/6200810/
2007-07-31T23:21:00+09:00
2018-04-19T20:12:42+09:00
2007-07-31T23:21:16+09:00
snowmelt
ベニマシコ
昭和35年(1960年)の日本野鳥の会、会誌「野鳥」第二十五巻第一号に
「ベニマシコ下北半島蕃殖確認記」 -故熊谷三郎先生に捧ぐ- 三上士郎、として載っている。
巣卵の発見は昭和34年6月6日午前七時となっている。
発表は三上士郎先生(医者)だったが、鈴木賢作(義弟)さんと二人で一緒に5年越しで探し続け、巣を発見したのは鈴木賢作さんということだ。
報文の中に、
(三)手びき という段落がある。
『このベニマシコの巣に対しての吾々の唯一の手がかりは、かつて永田洋平さんが「野鳥」に示された写真と「鳥」六五号に周はじめさんが発表された口絵の写真と、同誌の「蕃殖地におけるベニマシコの生態」の同じく周さんの一文だけであった。』
どちらも北海道では雑木の枝に巣をかける。
それを目標に二人は5年間探したのである。
三上士郎さんは蒲谷鶴彦さんから手紙をもらい蒲谷さんが下北半島の風物を十六ミリに撮しにいきたいということもあり、それまでにはベニマシコの巣はなんとしても探しておきたいということだったらしい。
そして感動の発見
『「先生ーッ、あった、あった」
「本当か?」反射的に出た言葉であった。
「先生!とんでもない所。杉の木。杉の木。」』
いいねえ。嬉しいね。
故熊谷三郎先生に捧ぐとあるように、ベニマシコが下北で繁殖している示唆をあたえてくれたのは熊谷三郎先生とのことだ。
三上士郎さんたちは二つの巣と卵8個を見つけている。
どちらも巣立ちにはいたらなかった。
発見の旨を中西悟堂先生に電報で知らせている。
これも、いいねえ、時代を感じるね。嬉しいね。
下北では営巣木が杉の木だということを気にしておられる様子だ。
ちなみに、北海道東部には杉の木はない。私は背丈1.2メートル位に切り詰めたマツの生垣にベニマシコが巣を作っていたのを見つけたことがある。
昭和35年といえば私は北海道弟子屈町にいた11歳の小学生だった。このようなことを知ることは皆無だった。しかし、現在は、面白い縁でつながったのである。
私は14歳のとき、上の文中の弟子屈町の永田洋平さんのところに押しかけ弟子入りした。
以後ずっと師匠と仰いできた。もう、亡くなられたが。
そこで、永田洋平さんから聞かされていたひとつに、
『下北には三上士郎という医者がいる。
ベニマシコの巣を下北半島で見つけた人だ。
青森に行くんだったら三上士郎さんに会ってきなさい。
これがベニマシコの巣はどういうところにつくるのか聞いてきた手紙だ。』
ということを聞かされていた。
私がマツの生垣にベニマシコが巣を作っていたのを見つけて永田さんに知らせたのはいうまでもない。
その後、縁あって私は下北に住み着いて、何回かは三上士郎先生に会ってお話もしていただいたし、手紙もいただいたし、ご指導も仰いだし、病気のときは医師三上士郎さんに診てもいただいた。
むつ市で、私がマヒワの巣を本州で最初に見つけたときは、車で案内し、
この川を越えた山の上の杉の枝に作っていたのですよと云ったところ、
その時は、かなりお年を召していらっしゃったので、
自分はこの山は登っていけないな。君一人で取ってきてくれ。ここで待っているからと。
とってきた巣立ち後のその枝と巣のセットはいまも三上士郎コレクションのなかにあると思います。杉の葉は茶色に変色して落ちてしまったかも知れませんが。
そして縁のふたつめ。私は昭和49年にむつ市内の高校に勤務したのです。
一年生の生徒名簿のなかに、S.真志子というのがあったのです。
ましこ、下北、ベニマシコ、一瞬ぐるぐると考えがめぐったのですが、
その生徒に『君の名前は、鳥の名前と関係あるのかい』と聞いたところ
『そうです』との返事だったのだ。
なんとそうなのです。発見した年に生まれた義弟の子に『真志子』と命名していたのです。
私が行った教室に、その子が15才になっていたのです。色白な子だったと思います。
今「ベニマシコ下北半島蕃殖確認記」を読めばなんと、この命名のことも書いてあります。
「ベニマシコ下北半島蕃殖確認記」から47年経ちます。
ここ30年間、ベニマシコは下北半島で夏期では普通には見られるものではありません。
本当に、たまに「おッいた」、もしかしてここで繁殖しているかなというところなのです。
でも、今年は繁殖は確実かなというのを撮影でき、子孫は細々と続いているのかと思っているところなのです。 2007年7月28日
ここにベニマシコの地鳴きのFLV動画をのせておきます。
ここにベニマシコのさえずりのFLV動画をのせておきます。
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ベニマシコ 地鳴き FLV動画
http://snowmelt.exblog.jp/6170279/
2007-07-27T00:02:00+09:00
2009-12-17T15:06:01+09:00
2007-07-27T00:02:30+09:00
snowmelt
ベニマシコ
夏の鳴き声と冬の鳴き声での違いはないでしょうね。でも、メスもさえずりをするとはすごいね。
(私はメスの囀りはまだ聞いていない)役割分担はあまりないのか。
下嘴から、植物らしいのがはみ出ているが、これはヒナにもっていくエサだろうか。食事のしかたが雑なのか。明日確かめに行こうと思う。
ここにベニマシコの地鳴き FLV動画をのせておきます。]]>
ベニマシコ さえずり FLV動画
http://snowmelt.exblog.jp/6164281/
2007-07-26T00:17:00+09:00
2018-04-02T20:21:28+09:00
2007-07-26T00:17:47+09:00
snowmelt
ベニマシコ
2001年に「青森の野鳥」東奥日報社というのが発行されました。
青森県内の「野鳥の会」のエキスパート達が19人で執筆し写真提供や協力者を入れると90人が携わってつくった青森県内の鳥の図鑑です。
そこのベニマシコの説明には何とかかれていると思いますか。
「普通に繁殖」などと書いているひとに、見せてやりたいですね。
こう書かれています。「冬鳥として普通に渡来。下北で繁殖記録がある。」そして観察期間は1から5月と10から12月となっているのです。6、7、8、9月は白抜きです。
つまり、普通になんて繁殖していないのです。この本では地元の人は「下北で繁殖記録がある。」と云っているのですよ。
でも、わずかは繁殖しているのでしょう。
つぎの動画はベニマシコが杉の梢で囀っています。この動画は青森県下北半島での撮影です。
ヒッホヒッホ、ピッポピッポは聞き慣れているでしょうが、囀りはピッポのイメージからは、やや異様に私は感じます。
FLV動画にするとどうしても音が消える部分が多くて困るのですが、まあ雰囲気を味わってください。風邪ひきゼロゼロのベニマシコの声と思ってください。もっとピという高い音が入ります。
ここにベニマシコのさえずりFLV動画をのせておきます。
ベニマシコについてはあとでもう少し書きます。
YouTubeにしてみました。
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https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/