北のフィールドノート:淡水魚類
2022-03-17T20:36:37+09:00
snowmelt
山、沼,湿地などの自然と生物を写真と動画で記録しています。YouTube@Usori2 もご覧下さい。下北自然学巣 Shimokita Field Science Nest
Excite Blog
シマドジョウの餌を食ううごき
http://snowmelt.exblog.jp/29870944/
2022-03-17T20:36:00+09:00
2022-03-17T20:36:37+09:00
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淡水魚類
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エゾホトケドジョウはどこから来たか、南サハリンを調べた結果は-の論文ができました。
http://snowmelt.exblog.jp/29211252/
2020-10-08T11:22:00+09:00
2020-10-11T11:58:10+09:00
2020-10-08T11:21:58+09:00
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淡水魚類
下北のエゾホトケドジョウは北海道からの自然分布であることはやっとわかりましたが
北海道のはどのように発生したのか、サハリンからではないかとの推測があるのですが、実際にどうなのかはわかりません。今回、南サハリンのホトケドジョウ属の魚ははたして北海道のエゾホトケの先祖なのか別物なのかどうなのかを調べる機会がえられ、やっと論文が出ましたというお知らせです。
Morphologies and population genetic structures of the eight-barbel loach of the genus Lefua on southern Sakhalin です
Ichthyological Research
https://doi.org/ 10.1007/s10228-020-00783-1
でオンライン公開されました。
北海道の報道機関に投げ込みプリントもつけます。
結論は書いてはありますが、南サハリンのはLefua pleskei ではない、L. nikkonis エゾホトケドジョウそのものであったのでした。そしてミトコンドリアDNAのハプロタイプは北海道の石狩川水系や十勝川水系と共通していたのでした。
さて、サハリン西北部のホトケドジョウ属のものはなんなのでしょうか。
なかなか、疑問は続きます。サハリン西北部に行かなければなりません。かなり、きつい湿地帯だそうで、普通の車では近づけないそうです。キャタピラーつきか、ホバークラフトで行くしかないのでしょう。これこそ、なかなかです。
2020年版青森県レッドデータブック(3月発行)にエゾホトケドジョウは希少種として青森県ランクcとして掲載されましたが、
環境省の侵入生物DBには、青森県のエゾホトケドジョウは国内移入種だから駆除すべき生物種として2020年10月現在、まだ載ったままでいる状態です。mtDNAでの結果、自然分布なのに。
追記10月10日
北海道新聞と道新WEB版に出たと知らせがありました。
サハリン西北部にいると云われるものがなんなのかを採って調べたいのが、これからの課題なのですが。]]>
エゾホトケとキタドジョウ,芦崎調査の記録として
http://snowmelt.exblog.jp/28743754/
2019-12-11T13:40:00+09:00
2019-12-11T13:40:34+09:00
2019-12-11T13:40:34+09:00
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淡水魚類
調査結果報告は,むつ市文化財調査報告書に記録されているが,なかなかめにすることはないだろう。
一般向けに発表の機会を与えられたものの一部をネットに載せておくこともいいのではないかと,試作品をのせてみます。
題は「エゾホトケとキタドジョウ・青森県芦崎の淡水魚」です。
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キタドジョウとエゾホトケ
http://snowmelt.exblog.jp/28394602/
2019-06-13T21:13:00+09:00
2019-06-13T21:18:07+09:00
2019-06-13T21:13:15+09:00
snowmelt
淡水魚類
1年2ヶ月ほど経った芦崎のキタドジョウは斑紋がきれいだ。
エゾホトケはメスの腹が大きい。
卵を産ませることが出来るか。食欲があるのでうまくいくかどうか。望みがありそうだ。
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スナヤツメと菜の花の季節
http://snowmelt.exblog.jp/28302092/
2019-05-13T00:06:00+09:00
2019-05-13T00:06:15+09:00
2019-05-13T00:06:15+09:00
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淡水魚類
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本州北限のドジョウ
http://snowmelt.exblog.jp/28117210/
2019-03-26T23:48:00+09:00
2019-03-27T00:23:18+09:00
2019-03-26T23:48:27+09:00
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淡水魚類
メス
オス
2019.03.25 大間町産
オス
参考比較 2018.07.04 むつ市大曲産]]>
北限のヒガシシマドジョウ
http://snowmelt.exblog.jp/28114509/
2019-03-25T22:40:00+09:00
2019-03-26T21:51:00+09:00
2019-03-25T22:40:36+09:00
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淡水魚類
2019.03.25 大間町産
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カンキョウカジカの顔の動画
http://snowmelt.exblog.jp/28107961/
2019-03-23T10:00:00+09:00
2019-03-23T10:00:16+09:00
2019-03-23T10:00:16+09:00
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淡水魚類
頭の真っ黒なオスがいないか探したがまだいない。
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クニマス 国鱒 は アイヌ語由来と考える
http://snowmelt.exblog.jp/28066970/
2019-03-06T23:56:00+09:00
2021-03-30T21:58:38+09:00
2019-03-06T23:56:35+09:00
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淡水魚類
田沢湖に玉川酸性水を流入させたため、酸性化して田沢湖にいたクニマスは絶滅したとされている。
漢字では「国鱒」と書く。なぜ『国』なのか、分からない人がほとんどなのではないだろうか。
原色日本淡水魚図鑑保育社昭和51年全改訂新版発行には英名が書いてある。「black kokanee」 と。
kokaneeはヒメマスだ。黒いヒメマスだ。
「体は銀白色で、背面は濃青色ないし濃緑青色である。老成個体では体が黒化する。」
だから black kokanee 黒いヒメマスと呼んだのだろう。
それが、何故、国鱒 クニマスなのか。
アイヌ語で「黒い」ことを kunne というのである。
例を挙げると『 黒髪 kunne-numa
黒い消し炭 kunne-karpas
黒目 kunne-siknum』
夜中は暗黒だからか 『夜中大小便に出る kunne-asin 』
ほくろ(黒子)kunne-kes(-i)以上は知里真志保分類アイヌ語辞典第三巻人間編
動物では 『くろいイヌ kunne-seta
(シマヘビの黒化したもの)『カラスヘビ kunne-kamuy』は知里真志保分類アイヌ語辞典第二巻動物編遺稿
地名では 『黒岩 クンネ・シュマ
訓子府くんねっぷ クンネ・プ 黒いもの、川底が黒い所』
(函館ちかくで高速道路の入り口)「国縫」と書いて くんぬい という地名があるが、『黒い川と訳すのが正しい』これらは更科源蔵アイヌ語地名解
クンヌイは『国』という字をクンネにあてている。
アイヌ語で『ヒメマス、ベニマスをkapatchep カパチェプという。kaparはうすい、扁平なという意味で、カパル・チェプ、支笏湖ではチップ(舟)と訛り、十和田湖ではカバチと呼ばれているそうである。』コタン生物記Ⅱ更科源蔵・更科光
クニマスに話をもどす。
黒いヒメマスだからkunne kapatchep 、 あるいは想像だが単にkunnechep と呼んだものがクニマスとなり、国鱒となったのではないかという昔から考えていた私見をここに記しておく。
田沢湖周辺の土地のひとがクニマスをヒメマスだと認識していたかどうかは分からないので単にクンネ・イチャニゥ(マスのこと)などと言っていたかも知れない。
いずれにしても『国鱒』の『国』は『黒い』を意味するアイヌ語の『クンネ』からきていると考えるのである。2019.03.08
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サケの稚魚たちが泳ぐ泳ぐ
http://snowmelt.exblog.jp/28066781/
2019-03-06T22:42:00+09:00
2019-03-06T22:47:04+09:00
2019-03-06T22:42:41+09:00
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淡水魚類
フクジュソウとともに、もう春が来ていると言う感じだ
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アメマス映像動画・東北その1からその8まで オマケも
http://snowmelt.exblog.jp/28057489/
2019-03-05T00:14:00+09:00
2019-03-06T20:31:44+09:00
2019-03-05T00:14:08+09:00
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淡水魚類
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ヨシノボリのはらびれ
http://snowmelt.exblog.jp/27582726/
2018-10-05T21:39:00+09:00
2018-10-05T21:39:41+09:00
2018-10-05T21:39:41+09:00
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淡水魚類
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ヒガシシマドジョウ 下北半島津軽海峡側
http://snowmelt.exblog.jp/27417718/
2018-07-18T16:46:00+09:00
2018-07-18T16:46:27+09:00
2018-07-18T16:46:27+09:00
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淡水魚類
この写真のような模様です。変わったやつなのでしょう。
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イワナ 下北半島基部
http://snowmelt.exblog.jp/27417702/
2018-07-18T16:28:00+09:00
2018-08-01T11:17:47+09:00
2018-07-18T16:28:16+09:00
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淡水魚類
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キタドジョウらしきもの
http://snowmelt.exblog.jp/27382870/
2018-07-09T14:09:00+09:00
2018-07-26T17:35:17+09:00
2018-07-09T14:09:19+09:00
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淡水魚類
青森県むつ市大畑町恐山にはクレードAのキタドジョウであったと中島先生があきらかにしましたが、ここは十数kmはなれた大畑町のドジョウです。
これは多分、キタドジョウでしょう。
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