カテゴリ:淡水魚類( 146 )


2007年 06月 27日

ヤマメの陸封型 その2 動画

ある滝で陸封されてしまったというヤマメたち。ここではスギノコという。ヤマメの姿で卵をもつ。
ここは、イワナがいなかったか、少なかったらしいが、イワナを密放流したらしいと言っている。
ヤマメもイワナも見られる。
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ここに、ヤマメ陸封型の動画をのせておきます。


by snowmelt | 2007-06-27 00:24 | 淡水魚類 | Comments(0)
2007年 06月 27日

イワナ YouTube動画

結構大きいイワナだ。30センチはありそうだ。
でも流れのすくないところにいる魚は、釣っても全くひきがないのでつまらないのだろう。
浮いてくる木の葉に反応している。
黄緑のものを飲んでしまったが、植物だろうかイモムシだろうか。
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ここに、イワナの動画をのせておきます。


by snowmelt | 2007-06-27 00:17 | 淡水魚類 | Comments(0)
2006年 07月 19日

イワナ(ビデスコ動画)

イワナがただ泳いでいる。
と、見えるが、ある空間に他者が入ると、ゆるりと追い払っている。
小さいイワナが二度、下流から横を通り過ぎて行ったがこれらには反応もしなかった。
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ここにイワナの定位置で泳ぐ動画を載せておきます
ここにイワナの定位置で泳ぐ動画を載せておきます

by snowmelt | 2006-07-19 23:36 | 淡水魚類 | Comments(0)
2006年 07月 18日

ヤマメの陸封型

滝があるために陸封したと言われる。
青森のある川ではスギノコと呼ばれている。
そこは禁漁区で監視体制がととのっている。
雄も雌も降海しない。もしも降海すれば滝より上流へはもどってはこれない。

そこでなくとも青森県の山地には腹に卵のあるヤマメはちょくちょくいるといい、見せてもらった事もある。
釣る気になれば釣れる魚は釣りとしての面白みを感じない。
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ここに、ビデスコで撮った、ヤマメの陸封型の動画を載せます
ビデスコで撮った、ヤマメの陸封型の動画を載せます
水の中は暗い。
ムービーキャスターのFLVでは暗いところはモザイク状になり
見られたものではないので、載せられない部分が多くなってしまう。
縄張りなのでしょう。追い払いの行動がみられる。

by snowmelt | 2006-07-18 23:31 | 淡水魚類 | Comments(0)
2006年 03月 13日

フクジュソウ その2 イトウとチライとオビラメと

イトウが来たことを知らせる花ということで
フクジュソウの花をチライ・アパッポ(イトウの花)といい、
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フクジュソウの実はその形からチライ・ウレップ(イトウの苺)といい、
葉茎をチライ・キナ(イトウ草)というそうだ。(コタン生物記/更科源蔵著)
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イトウは春に川を遡上して来るのだ。いや、来たのだ。
釧路川(くしろがわ)は屈斜路湖(くっしゃろこ)から流れ出し
釧路湿原を蛇行して太平洋に流れ出していた。
昭和の三十年代に、釧路川の支流にはイトウが群れで入り込む沼があった。
子供の頃その沼の近くに住んでいた。
兄達が大きなヤスでイトウを追っていた。
足手まといだと、私はその仲間には入れてもらえなかった。
本流から沼に入るまでのやや狭い流れがイトウ達をヤスでねらえる唯一のチャンスらしかった。ヨシの生える沼に入り込まれればもうダメだ。
我々にはリール竿のなかった頃なのでヨシの生える広い沼で釣ることは全く考えられなかったのだろう。

後年、私はその沼で産卵床を掘っている大きなイトウを見た。
只々みとれていた。沼でだよ。湧き水はあっても酸素は少ないと思うのに、なぜ沼で産卵しようとしたのか今でも不思議だ。
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そしてもう一方、さらに本流を遡るイトウ達があった。
このイトウ達の雄の婚姻色は赤く、川で彼らを捜すときその赤みを探せ、水の中で赤っぽく泳ぐものを捜せと云われた。こっちの方がずっと大きいと思われた。
オビラメだと云われた。このときイトウとはオビラメと云うと思ってしまった。
なぜならば、実はチライという言葉は我々の中では一度も使われたことがなかったから、知らなかったのだ。
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今、『コタン生物記』を見るとイトウは全道的にチライというと書いてあるが、
本当にオビラメとチライは同じイトウなのか疑問になる。
『コタン生物記』では、屈斜路のコタンの人たちは、
オビラメは湖に常駐し、産卵期にだけ湖から川を下り産卵する習性があり、いつでも赤い肉で脂肪が多くうまいというし、オビラメの頭頂は平ら(イトウのは三角形にとがる)という。
『産卵期でも産卵後でもチライとオビラメとは絶対にちがう』とアイヌの人は云うらしい。

実際に捕ったイトウは白身で小骨が多く、私はうまいとは思わなかった。
オビラメは『屈斜路の他には、阿寒湖とチミケップ湖にしかいない。名寄では名だけ知っている』という様なものである。
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アイヌの人達もサケ漁が終わり、
魚が捕れない冬があけて真っ先に川をのぼってくる大きな魚なので、おいしくなくても大事な獲物というイトウ(チライ)の来たことを知らせるチライ・アパッポの咲くのを待ち望んだのだろう。

現在------------------------
尻別あたりに『オビラメの会』というのがあるようで、DNAが違うというが、それらのイトウは赤身のイトウなのだろうか。

昔は青森県の小川原湖で漁もしたという。下北半島の大畑川(おおはたがわ)には1992年に捕れていて、これが最後という。

青森県鰺ヶ沢町では『イトウの養殖が行われている。』1996年にサハリンから移入ふ化させたとある。WEBには川のトロなどと書いてあるし、写真も赤身なのでチライではないのだろう。
生粋の北海道のイトウではなかった。なんだというか肩すかしというか。

道東、道北の自然の湿原の主・野生のイトウたちよ。湖の主・オビラメよ。(オビラメはもういないのだろうか)
格好だけの、遊びだけの釣り針には絶対ひっかかるなよ。
生きのびろイトウ。

by snowmelt | 2006-03-13 22:28 | 淡水魚類 | Comments(2)
2005年 11月 20日

サケ 遡上終盤

下北半島の陸奥湾側の河川ではサケの遡上が終盤をむかえている。
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これらは河口から2キロもいかないところだ。
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かなり傷んではいるが、まだホリ(産卵床)を掘っているもの、争っているものが見られるのでここで産卵しているのだろう。
ここでは、川幅を全部柵で仕切っている。岸に近いところに捕獲用の檻が沈められていて、遡上しにきたサケを檻ごと引き揚げ捕獲している。
捕獲してからどうするかって。棒で撲殺するのさ。三人か四人で頭をたたいている。
こっち岸に近いところは道路そばなので車を止めて見ていれば、暴れている音と、ゴンゴンゴツと撲殺音が聞こえる。あの人達は仕事でやっている。近くにふ化場があるのでたたいて、そのまま持っていき、ふ化に使うのかもしれない。あるいは漁協に行くのかもしれない。

我々は生き物を食べて生きている。自らの手を下さずに誰かが処理した物を食べている。
アイヌの人々はすべての生き物や物に神(魂だろう)があるという考えを持っていた。今もそうかもしれない。サケやシカは多かったので一匹一匹送ってやるべき神はないようだ。
クマやその他の小動物には目と目の間に神(魂だろう)がある(いる)。
その生き物を丁重に殺すとき、その生き物は肉や皮を我々のもとに置いて、眉間の神は上に登っていき、再び、肉と皮を着てまたきっとやってきてくれる。
サケの場合、魚は魚を支配する神、または魚をおろす神の握っている袋のなかにある。この神が機嫌がいいときは袋がひらかれ豊漁になる。
魚のことをアイヌの人々はチェプ(主食という意味)と呼んだ。サケは川でとれる最も重要なものであったので、シペ(シ・イペで本当の食糧の意)とか、カムイ・チェプ(神の魚)とか云った。
もちろんサケに魂が存在する。頭をたたく棒は新しいヤナギかミズキの片方を削った美しいイサパキクニ(頭叩棒)をつかう。それが礼儀だ。もしも川の石や腐った木で頭をたたくと、魚は悔し泣きになきながら、魚を支配する神の所に帰るので、神は怒って魚をおろさなくなる。(コタン生物記Ⅱ更科源蔵・光著の内容の一部)
我々は生き物の命を戴いているという感覚が麻痺してしまっている。
青森県で地域起こしのためにサケ釣りを解禁させるという。
ゲームだ。
どこそこの町でサケのつかみどり競争だと。飽食の日本だから、我々が生きるために食べさせて戴くという感覚は全くなく生命をもてあそび、生き物を殺すことを奨励している。
テレビの中で楽しがってサケを捕まえてる子よ、宇宙人がやってきて、ゲームのために人間を狩る、あるいは、追いかけて殺すといったことになったときと同じだと思うんだがね。そんな風には考えないかね。宇宙人はこないけど。

by snowmelt | 2005-11-20 00:17 | 淡水魚類 | Comments(0)