北のフィールドノート

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2007年 12月 17日

オオワシ FLV動画

青森県にまたオオワシが渡ってきた。
お気に入りの木にとまっている。午前には二羽とまっていた。
昨年来た夫婦なんだろうか。
こっちは雌だと思う。
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ここに、オオワシがただとまっているFLV動画をのせておきます。
(MOVIE CASTERの表示サイズの大きいのがなくなったのが不満だ。他を探さないとならないか。)
オオワシが感じているか、考えているかどうか知らないが、
私はきまって考える。
この川の下手にサケを捕獲するための柵があり、サケたちは完全に遡上を止められている。
数年かかって本能で産卵のためにやっと戻ってきたというのに、それ以上はのぼらせてくれないのだ。
それ以上のぼれないサケたちは体の色もぶなけどころでなく
むなしくうじゃうじゃとかたまりで死んで沈んでいく。
蛇のなまごろしどころじゃなく、牢屋につながれて死ぬのを待つだけの状態だ。

柵には2ヶ所の檻があり、運良くか運悪くか、そこに入ったものは撲殺され、採卵されるのかも知れない。それらが市場に出回りわれわれが食べるかもしれない。
そうやって増殖したモノたちなんだから、漁協の考えでやって何が悪いと云うのだろうな。

いつから日本人は川の所有者みたいになったのだろう。
川に生きるものたちまでヒトの所有物という考えになったのだろう。

そこで、オオワシは感じるか、考えるかということ。
「なんか今年もサケがいないな。」
「昔はもっとのぼってきていたから冬を越せたのに」
「ハーン、漁協があそこでのぼらせないからか」
「あっちは深いのでサケは採れないし、どうしよう」
「大雨でも降って増水したら、柵を越えてのぼってくるかもしれないが・・・」
「腹がへったなぁ」

by snowmelt | 2007-12-17 00:08 | 鳥類 | Comments(0)


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