2007年 05月 30日

マガタマハンミョウ

山道を歩くと、飛び立って、行く先へ先へと先導するかのような甲虫がいる。
ハンミョウというどう猛なやつで、ミチオシエと呼んだりする。

ところが、この写真のハンミョウは飛ばないし飛べない。
背中の模様を曲玉にみたててマガタマハンミョウという。
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青森県東通村の海岸の、今も昔も人家などどこにもないような沼の岸で、
それこそ曲玉のような石に人工的に細工して穴をあけかけたとしか思えないものを拾った。
現代人がこんなことをしそうには思えない。
時代は違うだろうが、この海岸はいにしえの古銭がたいそう打ち上げられたという。
石屋に行って、こういう石に穴をあけるにはどうしたらよいか相談した。
「やったことはないが、竹串に研磨剤をつけて錐のようにもんでみたら」と言われ、研磨剤までもらってきた。
やってはみたが穴はあかないままであるマガタマのような石。

by snowmelt | 2007-05-30 22:33 | 昆虫 | Comments(2)
Commented by マガタマ at 2011-10-27 21:44 x
私の最も好きなハンミョウです。地味で飛べずに歩き回るのが何ともたまりません。下北にはコハンミョウとホソハンミョウもだいぶ前に記録がありますが、その後は不明です。今でもいるはずですが、見つけ出して記録に残していただければ幸いです。
Commented by snowmelt at 2011-10-27 22:46
申し訳ありません。これは七戸町、八甲田にちかいところのものです。下北では見ていません。コハンミョウ、ホソハンミョウなどもこれからたのしみに、注意して見たいと思います。


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