北のフィールドノート

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2007年 01月 08日

救出作戦だ。ハイイロウミツバメ動画

この時は林道をゆっくりと走っていた。
この辺は何かあるかな、
と車を止めた路上の前方に、また白っぽいゴミが捨ててある。
どうしてこうなんだろう。この辺のヒトは。

おや、へんだ。動いてる。
動くゴミだ。

近寄ってみればなんと鳥だ。掴まえてみた。
海鳥じゃん。ウミツバメじゃん。
初めてみるけどハイイロなんとかじゃん。
そうだ、夕べは北海道の風速40何メートルの嵐だ。
ここだって風速28.1メートルと言っていた。
迷行だ。[ずっと以前、弘前(一応内陸)にコウミスズメ(海鳥)が落ちてきたのを経験してる。]
これは遠洋性ではなかったか。
弱々しいやつだ。 (ヤマガラちゃんは強かった。)
例によって記念撮影させてくれ。
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鼻が管状か。
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福助頭だ。(こんな言葉は知らないヒトもいるだろうな)
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尾羽が燕尾なのでウミツバメか。
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弱そうな足。
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ようし、海に連れて行くからな。
放してやるから少しの辛抱だ。車にのせるぞ。
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さて15分後、津軽海峡についた。
海は大荒れ。迷った。港の中の方が波はないが、岸壁から水面まで距離がある。
砂浜は大荒れ濁り波だが段差はない。
よし砂浜に置こう。
波が来たときに泳いでいくのではないかとの期待からだ。
(あまかった)
置いた。
さあ行け。海鳥だろ。
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これから先は動画です。
ハイイロウミツバメのFLV動画です。最初のひきつけ? とみえたのは怖いね。



後で調べたら、「めったに着水することなく飛びながらエサをひろう。
泳ぐことはない。休むときに浮くだけ。」などとある。

英名をstorm petrelと云うらしく、聖ペテロは水面を歩いたところから、
ハイイロウミツバメも海面を飛びながら歩くように移動することが名になっていると。
stormは嵐の時に船の風下に集まるのかね。
stormのときにだけ内陸でもお目にかかれるからかのね。私はこっち。

by snowmelt | 2007-01-08 20:10 | 鳥類 | Comments(2)
Commented by KX2_Birder at 2007-01-11 03:09
ハイイロツバメ、、、初めて見ました。

めったに着水することなく飛びながらエサをひろう、、、初めて聞きました。

貴重な画像をありがとうございます。
Commented by snowmelt at 2007-01-12 23:46
飛ぶときはてっきり少しは水を蹴るものと思っていました。オオミズナギドリの「地面からは飛びたてず木に登ってからの飛び出し」の印象が定着してるのか。かってな思い込みなんでしょうかね。


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