2016年 12月 03日
昨日、津軽昆虫同好会のCelastrina No.51 Nov.,2016 が届きました。 楽しいですね。全部カラーで、しかも会費3000円ですからね。 青森自然誌研 のほうは、会費6000円で、カラーページは別途ウン千円かかるので、カラーには二の足をふみます。 ところで、50ページにおよそ100年ぶりに確認された青森県のニトベツノゼミ というのがありました。 あれ、こいつはいつぞやあそこで見たやつではないかとファイルを探してみて、やっと見つけました。 2009.07.03 にはモジツノゼミにしていましたが、ニトベツノゼミではとの疑問がでてきました。 ただし、モクレンにもマユミにもとまってはいなかったと思います。 もしも、ニトベなら ツノの尖りがやや鈍なので♀なのかなとか思ったりしていますが、 2009.07.03 むつ市奥内の蜆沢上流部での撮影です。 支脈縁ではニトベではないですね。モジツノゼミでいいでしょうか。 またze_phさん、見ていたら、どうなのか、よろしくお願いします。 セラストリーナでニトベツノゼミの報告を書かれたluciolaさんからコメントがありました。 モジツノゼミでよろしいとのことでした。
by snowmelt
| 2016-12-03 10:34
| 昆虫
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Comments(2)
snowmeltさん
件のツノゼミの記事を書いた者です。 いつぞやの白神のシンポジウムではありがとうございました。 記事のツノゼミですが、モジツノゼミ Tsunozemia paradoxa で間違いありません。 長野県などでは標高の高い場所にいるようなのですが、 青森県ではむしろ低山地に多く、林縁のヨモギやその周辺の低木などで見つかります。
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snowmelt at 2016-12-15 22:25
luciolaさん、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
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