北のフィールドノート

snowmelt.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2014年 04月 21日

アカゲラのドラミングなど

春には山々でコロコロコローンとかカカラカラカラーンとかいう音が鳴り響く。

キツツキたちのなわばり宣言のようだ。

昔は、鳴き声だなどと云われたこともあったようだが、木を嘴で叩く音だ。ドラミングと呼ぶ。

オオアカゲラとアカゲラのドラミングは「区別がつかない」などとかかれているものもあるが当たり前だろ、叩かれる木の枯れ具合や反響構造で音がちがうもの。

ただ、クマゲラなんかではまったく大きさが違うから、迫力の桁が違う。

叩くときに、嘴を半開きにしているとある人から聞いたが、これはまだ確かめていない。はたして。


by snowmelt | 2014-04-21 20:27 | 鳥類 | Comments(0)


<< 川をいかにとらえるかの哲学がほしい      ザゼンソウ >>