北のフィールドノート

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2013年 12月 17日

特定秘密保護法が成立した

特定秘密保護法に12月8日づけ朝日新聞に、「憲法を骨抜きにする愚挙」とする社説がある。

『安倍政権は、憲法精神や民主主義の原則よりも、米国とともに戦える体制作りを優先しているのではないか。中国が力を増していく。対抗するには、米国とがっちり手を組まなければならない。 安倍政権は党首討論で「国民を守る」ための秘密保護法だと述べた。その言葉じたい、うそではあるまい。しかし、それは本当に「国民を守る」ことになるのか。政府からみれば、説明や合意形成に手間をかけるより、権力を集中したほうが早く決められる、うまく国民を守れると感じるのかもしれない』『行政の誤りを立法府や司法がただす。そのあるべき回路を閉ざした権力者が判断を誤るのは当然の帰結なのだ』

棒線部の言葉は私はこういう解釈をもあるのではと思うのですが。
 
安倍政権はまず経済でしょう。何本目の矢がとんでいったのか分からないけれど、

国が経済的に豊かになるためにはなんでもありにしようといっているのでしょう。

国が豊かになれば国民も守れることにつながるでしょうとやっているのでしょう。

そこで政府は官僚に、なんでもありでいいから豊かな国になる方策を考えろと言ったのでしょう。

では、こんな案はどうでしょうと誰かが言ったのです。

"てっとり早く 一番儲かるのは近くで戦争がおきてそれ関連の軍需産業が盛んになることです。"
"軍需産業が盛んになれば、その部品をつくる下部の工場も盛んになり、それがひろく国民を豊かにしていくことにつながるでしょう。日本は第一級の技術国なのですから"

"ただ、日本が巻き添えになっては元も子もありません。""これは大事ですよ"

"徐々に、わからないように仕掛けをしなければなりません。"
"だからまず安全保障ということを前面にたてておいたら良いでしょう"
"44トンあるプルトニウムは使えます。日本で使っては元も子もないのです。"
"武器輸出法緩和はもうすでにしておきましたが、解釈を変えることで武器の部品的なものならOKにしておきました。""武器そのものの輸出もOKにできるでしょう"
"ある国にはお近づきを、東アジアの安全保障に進めましょう。そして事が起こったときはすぐ武器輸出にしましょう""絶対儲けますよ"
"武器の性能などは現段階でも秘密ではありますが、テロ対策ということでいえばもっと作りやすくなります。"試験場で何の武器の試験かはテロ対策で秘密であるとすれば誰にも分からずに44トンのうち1トンくらいは武器にできるでしょう。""ただ抑止力という点からはもっているという風評をトリックでその筋に流せばいいでしょう""睡眠爆弾とパニック爆弾はテロ制圧には有効でしょう""テロはいつ起こるか分かりません。いまある原発を守らなければなりませんといって、これも秘密にしておくべきです。"
"ある程度準備が整ったら、トンキン湾事件みたいなものを作り上げて戦争させて、うまくいけばいいのでは"
"海外にいる国民の命をまもるという名目で軍隊を派遣しておき、攻撃を誘発させて戦争にまで誘導するという手もあります""もっともっとあります。でもそれは秘密です。"

というシナリオを描いているやつがいないと誰が断言できようか。

年末で窓硝子をふきながら、カタツムリの遺伝をずっと考えていたのにいつのまにか秘密保護法にかわってしまいました。
つぎは、またカタツムリの話を。

by snowmelt | 2013-12-17 17:07 | Comments(0)


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