北のフィールドノート

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2013年 08月 21日

ゴマシジミ

ゴマシジミのいるところの環境が変わるのか、新設道路で丘からの水、湿気、が遮断され、

排水路ですぐに大きな川へと流すことをしてしまえば、いずれ湿地帯は乾燥化へとすすむだろう。

どうしたら一番良いのか。

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むつ市の運動公園まえのバイパスができたときに強い雨が降ると、運動公園から下手は冠水して
タイヤの半分は水につかった。側溝排水路の問題だったろう。そこで途中から南側へ流す側溝排水を整備したのだろう。そうしたら、末端の山田交差点近くの道路が冠水して近所の店はいつも土嚢を用意しておかなければならなくなった。最近はどうにかしたのか容量をひろげたのか、道路冠水はみていない。

町の中での道路の側溝排水はしなければならないのだろうが、
湿地帯そばを通る道路のときや、山の中を通る道路のとき、
側溝をつけて早く下手へ流すといった観念にとらわれない道路設計をなぜできないのかといつも思う。
法律の問題なんだろうがなぜ考えようとしないのだろう。

by snowmelt | 2013-08-21 23:31 | 昆虫 | Comments(0)


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