北のフィールドノート

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2012年 06月 20日

タマカイエビ

タマカイエビは水田の拡大に従って分布がひろがったのか、という疑問があるそうです。

ところが、ここは青森県最北部の山の中の雪解け水の一時的に溜まるプールです。

現在低地では水田をやっているところもありますが、近世になってから水田ができた土地です。

この山の中の周辺では全く水田はありません。

低地の水田ではタマカイエビは見つかっていません。

青森県では、カイエビは津軽の水田で見つかったことはありますが、その他は記録はありません。

ここのタマカイエビは水田の分布拡大とともに、とびはねてこの山にきたとは思えません。

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もう一つのプールでは2005年いらい7年ぶりに発生したし、2005年以前20年間は発生しなかったのではと思われます。雪解け水がたまらなかったのですから。

by snowmelt | 2012-06-20 22:07 | カイエビなどの淡水生物 | Comments(0)


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