北のフィールドノート

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2011年 06月 05日

キバシリ (キタキバシリ)が育雛中

北海道北東部、流氷のくる紋別郡のリンクに貼ってある「てっちゃんワールドBLOG」のTechanさんのところへ突然おじゃましてきました。

そして連れて行ってくれたところにいたのが、このキタキバシリでした。

弟子屈にいたときしか見ていないキバシリでした。何十年ぶりの再会という鳥でした。

しかも巣をつくっていて、育雛の最中でした。

うれしい、出会いと再会でした。Techanさんありがとうございます。

「青森の野鳥」東奥日報社 日本野鳥の会 (青森県支部 弘前支部)にはキバシリは「木の幹を逆さまに留まることができ幹を上へ下へと移動できる」と書いてあるが、

北海道野鳥図鑑 亜璃西社には「木の幹に縦にとまるが、ゴジュウカラのようにあたまを下に向けて幹を下りることができない」

と異なった見解が書いてある。

足と尾羽でささえる仕組みなので、下を向いたら支えられないでしょうね。
よって「青森の野鳥」はちょっとまずいんでないのと思いますね。

この動画では下は向いていないけれど、横向きになったシーンがあります。
 

TechanさんのYou Tube チャンネルは Techan38 です。
(私のYou Tube チャンネルは Usori2変更→AKIRA OOYAGI です。)

by snowmelt | 2011-06-05 21:14 | 鳥類 | Comments(2)
Commented by てっちゃん at 2011-06-06 10:16 x
あの時の、キバシリですね、さすがに、良いシーンをおさめられていますね。

僕も、昨日行ってきて、撮ってきましたが、最初のうちは動きがあるのですが、その後30分ぐらい居ても、全く姿を現さなくなったので、帰ってきました・・・

僕も、キバシリが木の幹を逆さまに降りてくるところは、見た事がありません、横に伸びた木の枝の下側を中吊り状態のように、移動しているところは、見た事がありますが・・・
Commented by snowmelt at 2011-06-06 20:40
てっちゃん こんばんは
できたら来年もおじゃましますよ。
どうぞよろしくお願いします。


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