2009年 04月 10日
キジバト 雉鳩(羽根の鱗模様がキジに似ているから)、別名、山鳩(やまばと) 都会の街路樹などにも巣をかけたりするようになっている。 本来は山の鳩だったらしい。 ずいぶん昔の流行歌とか歌謡曲と呼ばれたジャンルの歌で、 松島アキラの「湖愁」というドーナツ盤を兄が買っていた。いまネットで見たら、 宮川哲夫作詞、渡久地政信作曲とあって『悲しい恋の なきがらは そっと流そう』という歌い出しで、二番の歌詞に 『ひとりの旅の 淋しさは 知っていたのさ 始めから はぐれ小鳩か 白樺の 梢に一羽 ほろほろと 泣いて涙で 誰を呼ぶ』というのがあった。 梢に一羽の鳩 白樺といえばキジバトだよなと中学時代に感じていた。 そのメロディーがキジバトを見るたび頭に出てくるのはなんだろう。 ここに、仲むつまじいキジバトのペアの動画をのせておきます ビデオを手にしていないときに限っていいシーンがありましたが今回ははずれ。
by snowmelt
| 2009-04-10 21:40
| 鳥類
|
Comments(6)
春になると我が家には必ず鳩がやって来ます。子供バトだった子が戻って来ているみたいです。私は友達になれたらしく、鼻歌や鳴き真似をしていたり、草むしりをしていると、近寄ってきて電信柱の上から鳴き仲良し感を与えてくれます。我が家の木蓮の木はどうも留まりやすいらしく、その下に駐車してあるマイカーのマーチ君はいつもおみやげをやられっぱなしです。時々、黄緑色したきれいな羽の鳥や、声のきれいな鳥が訪れます。裏に住むTさんは鳥好きなので、なんて言う鳥なのかと興味津々。なぜに彼らは他の家ではなく、我が家にやって来ておみやげを置いて行くのかと家族で夕食時に語ったりしておりました。留まりやすい木?なのかなとか。
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以前、グミの木があったのですが、午前中、もう少し熟すのを待ってからと思っていると午後にはさくらどりに2~3分であっという間に食べられてしまうという事が毎年ありました。毎年鴨が家の前の用水路を訪れます。そして、たまたま我が家の周りを小鴨が逃げ回ったという出来事がありました。隣の方があまりに大声で騒ぎ立てるので逃げてしまいましたが、親鴨と離れた後、あじさいの木の下でじっとして、「僕はいないぞ」と親鳥の言いつけを聞いているのか、頑なにココロを開こうとせず、「大丈夫だよ、川へ行こう」と声をかけてもぴくりともしない所に、言葉が通じない寂しさを感じました。その後逃げてしまったけれど。先日は、フクロウか鷹か鷲かよく分からない鳥が三羽橋の欄干に留まっているのを見て、snowmelt氏ならば一瞬で分かっただろうなと家族で話してました。当たり前のように鶴もすぐ側で見ることができます。寝てると飛んでる声がする。津軽の鳥を見に来ませんか?
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snowmelt at 2010-01-12 14:10
tintinさんは津軽ですか。昔、弘前でキジバトが地面に巣をつくっていて、ヒナが育っていたのをみて、巣をつくる位置は、親が何を基準に決めているんだろうと思ったことがありました。クマゲラでさえ地上1メートルのところに巣穴を掘ってヒナを育てていたり、考えられなーいというのはへんな先入観なのでしょうね。
その先入観ですが、 >当たり前のように鶴もすぐ側で見ることができます。寝てると飛んでる声がする。 えっ、津軽で鶴!! 鶴田町のケージの鶴? 真相はいかに
ケージではなく、雪かきをしている上空を鶴が飛んでいきます。夜、姉と寝ているのですが、冬は空気が澄み渡るので鳴き声が特に響き、「あ、また飛んでるね」などと夜に話して寝ます。我が家が岩木川沿いだから、飛行機の空路にもなってますが、鳥たちの空路でもあるのかもしれません。田んぼでも鶴たちが稲刈り後のお米を食べている光景を見て、運転する母とシベリアへの腹ごしらえなのかなと話してました。
津軽は間近で鶴を見ることができるので、こちらの人達は、いつものことかとあまり気にしてないみたいです。「ニルスのふしぎな旅」を見ていただけに、先頭になる鶴はリーダーかなとか思ってました。
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tintin(タンタン)
at 2010-01-14 19:31
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すみません。家族からあれは鶴ではなく白鳥だ!という反対意見が相次ぎ、取り急ぎ訂正のメールです。ニルスも白鳥に乗っていったみたいです。ショック。。。鶴田って昔鶴がたくさんやって来て見ることができたから、そのような地名ができたという話しを聞いたような気がしていますが、もう、信憑性ないかも。一応。鶴田には鶴泊っていう地名だってあるんですよ~。
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snowmelt at 2010-01-14 22:37
タンタンさん。白鳥でしたか。ありがとうございます。
丹頂鶴自然公園で飼育されているとテレビでみた記憶があります。 「江戸時代には鶴がたくさん飛来し」たので鶴田と命名とありますね。 鶴とすれば何鶴だったのでしょうね? |
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